犬が攻撃的になるかもしれない理由について見てみよう

2019年5月30日
恐怖、リードを引っ張ること、自分の物を守ろうとすること、痛みや病気などなど、これらは攻撃的な行動の原因になる可能性があります。この行動を正すためには、攻撃性が実はどこからきているのかを理解し、専門家の助けを借りて治療を行う必要があります。

犬の攻撃性は誰もが恐れていることです。体が小さくても大きくても、攻撃的な犬は予測できない動きをし、多くの場合危険だからです。以下は、犬が攻撃的になるかもしれない理由としてもっともよくあるもののいくつかです。

なぜ犬は攻撃的になることがあるのか

犬が攻撃的になるかもしれない理由を理解することは、その治し方を見つけ、行動上の問題を正す上で欠かすことができません。今回ご紹介するような犬のトレーナーや動物行動学者からの情報は、家族にとって非常に役に立つのでぜひ覚えておいてください。

しかし、攻撃的な行動の治療は、専門家によってデザインされ行われるべきです。この行動は犬にも人間にも危険なので、いいトレーナーを見つけることが重要なのです。

問題は攻撃性を治さないことはさらなる問題行動を引き起こす恐れがあるということです。そして、犬が家族と共生するのがもっと難しくなり、誰かが怪我をしてしまうことになるかもしれません。

恐怖

恐怖は、犬が攻撃的になるかもしれない主な理由の一つです。たいていの場合、逃れることができない、そして犬を怖がらせるものに日々さらされているのです。ですので、あなたの犬が恐れているものがなにかに気づくことで、その攻撃性を助けてあげられるかもしれません。

犬の攻撃性 犬 攻撃的 理由

例えば、攻撃性は自転車やスケートボードを追いかける犬によく見られます。音や動きが犬を怖がらせ、吠えたり追いかけたりすることでそれらを追い払えると犬は思っているのです。あなたにできることの中で一番いいことは、リードを軽く引いて、その状況から遠ざけてあげることです。

あなたの犬の攻撃性を治す上で最初にするべきことは、犬を怖がらせるあらゆるものを避けることです。その問題に犬をさらし続けていると、攻撃性が高まるだけです。お散歩のルートを変えたり、お散歩に行く時間を変えたりすることで、犬を怖がらせているものを避けることになり、それにより犬の攻撃的な反応がやみ、犬の生活の質を向上することができるのです。

リードを引っ張ること

犬の攻撃的な反応は、オーナーのリードの扱い方に関わっていることもよくあります。他の犬と触れ合っているときに、一方あるいは両者が首が引っ張られるのを感じ、それによってさらに攻撃的になってしまうのです。

リードはコミュニケーションの強力な要素です。おだやかさ、あわただしさ、あるいは不安などすべてがリードの使い方を通して伝わります。あなたの持つリードの急な動きはあなたの犬の、たいていの場合首の敏感な部分に影響します。ときに、あなたが気づかないうちにリードを粗く使ってしまっていることもあるのです。

また、犬に問題を起こすタイプの首輪もあります。例えば棘のついているものは犬にとって痛いものです。自転車や子どもが横を通るたびに金属のピンが首に刺さっていたら、犬はそれを感じる前にその痛みから逃れようとするでしょう。

犬の攻撃性の原因 犬 攻撃的 理由

この関係性が、パブロフによって作られた古典的条件付けについて学ぶときの基本になります。これを治すためには、痛い首輪はやめて、リードを引っ張りすぎないようにすることが重要です。

自分の物を守ろうとしている

犬は、自分が価値があるあるいは重要だと思っているものを守ろうとするとき攻撃的になります。食べているときに歯をむき出したりうなったりしますが、それはたいてい自分の食べ物を守ろうとしているのです。

 

しかし、これは食べ物だけに起こることではありません。ベッドやおもちゃ、そして家族さえもこういった攻撃的な反応のきっかけになりえるのです。

このような問題に対処し始めるためには、食べ物やベッドを守る必要はなく、寝ているときに邪魔されず、ボウルの中には十分な食べ物があるということを犬が理解する必要があります。この問題を正す上では信頼がとても大切です。しかし、この記事に出てきている他の例と同じように、プロのトレーナーの助けを借りることも必要です。

痛みや病気

犬の攻撃性は、痛みや不快感を隠そうとしているためかもしれません。人間や他の動物と触れ合いたくないのは、傷のある部分に触られたくないからなのです。また、ホルモンバランスの崩れによって、攻撃的になったり大げさな反応をする症状が出るケースもあります。

犬の攻撃性を治すには 犬 攻撃的 理由

ですので、犬が攻撃的になったり、短期間で過激な行動の変化があったりした場合には、身体的な原因が無いかを見るために獣医に行くことが大切です。また、犬が7歳になったら、関節痛や股関節形成不全に苦しみ始めるかもしれません。

攻撃性の身体的要因を診断し、その痛みを無くするのに役立つ治療法を提案できるのは獣医だけです。トレーナーはペットの自信を取り戻させ、これらの大げさな反応を無くす手伝いはできますが、健康上の問題を解決するのは獣医です。

犬の攻撃性は誰しもを心配させる問題です。それぞれの犬に異なる理由があり、その理由を知らなければ、問題を正すための治療を開始することができません。トレーナーや獣医に連絡を取り、あなたの犬の行動を普通の状態に戻してあげましょう。