【犬小屋DIY】を手作りする際に押さえたい14のポイント
愛犬にプレゼントをするのは楽しいことです。プレゼントに犬小屋はどうでしょうか?今日は、犬小屋を手作りする際に押さえたい14のポイントをお教えします。ペットと共に暮らすことによって、愛や安心感、喜びが生まれるでしょう。
考えるべきこと
犬小屋を作る上で、まず考えるべきことがあります。それは、愛犬のサイズや体重、年齢、性格です。小型犬、中型犬、大型犬はそれぞれでニーズが違います。
また、犬種も考えましょう。大きく成長する犬種でしょうか。成犬になるまで毎月体重が増えるでしょう。毛の長さや量も考えるべき要素の一つです。
安心し、幸せな犬
一番大切なことは、小屋に入ると愛犬が安心感を覚え、清潔で快適であり、昼夜問わずリラックスできることです。それには、犬小屋をどこに置くかもポイントです。普通は、裏庭など暑すぎたり寒すぎない場所に置くことが多いでしょう。
犬小屋のデザインは、愛犬の性格や習慣によって決めましょう。アクティブで常に動き回っているようなタイプの犬もいれば、常にのんびり、ゆっくりとした動きでダラダラしたい犬もいます。
清潔で乾いた犬小屋
犬小屋は清潔で乾燥し、雨風を防ぐことはもちろん、埃や砂などもない状態であるべきだということを常に覚えておきましょう。また、虫やネズミなどが入り込まないようにしなくてはいけません。何かの病気が移ってしまうかもしれないからです。
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モダンで実用的、強い犬小屋を作ってあげるのが理想です。きっとワンちゃんは大喜びするはず。
犬小屋を手作りする際に押さえたい14のポイント
犬小屋を作る上で大切なポイントをご紹介しましょう。
- 犬小屋は木製またはプラスチック製でしょう。使う素材は、外に置くのか家の中に置くのかにもよります。
- 質の良い素材を使いましょう。頑丈で壊れにくく、気候の変化にも耐えられることがポイントです。
- 犬小屋のベースは、木製かコンクリート製がいいでしょう。地面よりも高くなるようにしましょう。床に毛布を置いてもいいでしょう。毛布は頻繁に取り替え、洗いましょう。
- 犬小屋の縦幅は、愛犬の身長(尻尾を除く)の1.5倍にしましょう。横幅は同じく身長の3/4の長さにしましょう。
- 犬小屋の高さは、犬の頭まで高さの1.25倍以上にしましょう。入り口は、犬の肩幅よりも6cm広くしましょう。
- 入り口は、愛犬のサイズに合った大きさにします。形は半円や長方形などお好みでいいでしょう。大切なのは、犬が快適に出入りできる広さであることです。
- 木製の小屋の場合、下板、屋根用パネルと壁で組み立てます。中にニスを塗るのも清潔さが保てていいですね。
- 作る犬小屋の大きさがわかったら、電気のこぎりで木を切ります。製材所に頼んで切ってもらってもいいでしょう。
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色塗り:犬小屋の屋根や細かな部分
- ペンキで色を塗る時は、合成エナメルかオイルのできた、有害でない素材を選びましょう。
- 屋根が取り外せ、ヒンジで固定されたものなら、掃除が楽でしょう。屋根は雨水や日光、雪が入り込まないような、傾いてひさしのあるものにしましょう。エレガントさを出したい場合は、アスファルト屋根版を使うのもいいでしょう。
- 犬小屋の中にカーペットを敷くのはお勧めできません。カーペットや汚れやすいですし、交換しにくいでしょう。その代わりに、キルトやクッションを置いてあげるといいでしょう。
- エサ入れや水入れは犬小屋の外に置き、小屋の中を清潔に保ちましょう。
- 犬小屋の側面などにアクセサリーを取り付けて、可愛くするのもいいですね。入り口にワンちゃんの名前を書いたプレートを付けるのなんて素敵です。明るいはっきりとした色を使いましょう。フックをつけて、散歩用のリードを掛けておくというアイデアもあります。
ワンちゃんだけの特別な場所
ペットは家族の一員であり、大切な友ともなる存在でしょう。そして、とても甘やかされることが多いのも事実です。ペットを慈しみ、楽しませ、愛するのは飼い主の役目でしょう。今日ご紹介した、犬小屋を手作りする際に押さえたい14のポイントを参考に、愛犬にも愛犬だけの特別の場所を作ってあげましょう。そこにいると安心感を覚え、ゆっくりと休んだり眠れるようになるでしょう。
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。