動物アレルギーを持っていても飼えるペットを教えて!

このリストの動物であればアレルギーのトラブルなく毎日を過ごせるはずです。アレルギーのせいで動物好きやペットを飼いたいという気持ちを諦める必要はありません。
動物アレルギーを持っていても飼えるペットを教えて!

最後の更新: 28 3月, 2020

ついにペットを飼うことを決めたはいいけれど、家族にアレルギー持ちがいたとしたらどうでしょう。どのペットなら飼えるか、選択肢の幅が狭くなることと思います。今回は「動物王国」が用意した、動物アレルギーを起こさないペットをご紹介します。

 

動物アレルギーを起こさないペット

一般的に、猫は最もアレルギーを起こすペットと言われています。しかし、猫の中にもアレルギーを引き起こさない種類もあります。 鳥でも同じことが言えます。家族にアレルギー持ちの人がいる方は、どのペットを飼うのがベストチョイスか是非読み進めてください。

デボン・レックス

とがった耳と吸い込まれるような瞳を持つ猫ですが、その短い被毛も特徴的です。デボン・レックスの被毛は短く、皮膚にぴたっとくっついているようにも見えます。

猫アレルギーを持つ人は、猫自体にアレルギーがあるわけではありません。むしろ、猫が毛づくろいをして家の中に散らばる唾液の付いた毛にアレルギー反応が出ているのです。家が猫の毛だらけになるとくしゃみや他の症状が現れるのです。

ハムスター

アレルギーが出ないと分かっていても猫を飼いたくなかったら?その場合は、ハムスターのような小さなげっ歯類はどうでしょう。ただし、動物のフケにアレルギーがないかを事前に確認しておくことは必要です。何の問題もなく過ごしたことがあるのであれば、ハムスターはあなたにとって最高のペットになるかもしれません。

ハムスター

ハムスターを飼うのであればケージが必要になります。ハムスターは飽きると家具やあなたのお気に入りの物をかじることもあるため、通常はケージで過ごすようにし、おもちゃなどもケージに入れておきましょう。

ウサギ

ふわふわの毛の動物が好き。でも、アレルギーがある。そんな場合でも諦めないでください。実は、ウサギアレルギーの症例は殆どないと言われているのです そして、ウサギを飼っている人なら分かると思いますが、ウサギは問題を起こすことが少なく、飼いやすいペットと言う人が多いのも事実です。

ウサギ

ウサギは、特に時間をかけて色々と教えてあげると、とても楽しいペットです。犬に似ているところがあると言ってもいいでしょう。名前を呼ぶと来る(ウサギ小屋から出ていれば)、叱ると落ち込む、いつでも撫でてと愛情を求めるなど、犬のような可愛いらしさをアレルギー抜きで楽しめるペットなのです。

プードル

プードルは、今までアレルギー反応を引き起こす原因として触れられたことのない数少ない犬種です。プードルの毛は抜けることが少なく、毛玉にならないようにトリミングされることもあってか、人間にアレルギー反応を起こさないようです。

プードル

プードルは遊ぶことが大好きで、いつも飼い主の愛情を求める心優しい犬です。そのため、プードルと一緒の生活はとても楽しいものとなるでしょう。殆どのプードルは年をとると視力に関する問題が出てきますが、それを上回る素晴らしさを持つ犬なので、選択肢の一つに入れるのはいかがでしょうか。

動物好きでペットを飼いたいけれどもアレルギーがある場合、金魚を飼ってみるのはどうですか?優雅な泳ぎと美しい色を楽しめます。そして、目のかゆみ、涙目、くしゃみなどに悩まされることもありません。

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スフィンクス

スフィンクスは毛がないため、好き嫌いがはっきりする猫の品種です。しかし、アレルギーがある場合、ヘアレスキャットほど相応しい猫はいないのではないでしょうか。あなたは他人と違うことを好み、オリジナリティーを大切にしていますか?もし猫好きであれば、飼い猫が禿げてしまったからと捨てたりはしないですよね?今の質問にイエスと答えたのであれば、あなたにスフィンクスはぴったりかもしれません。

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スフィンクスの皮膚は毎日お手入れが必要です。常にお肌を保湿してあげることが大切で、毛の生えていない耳も時折お掃除してあげることが大切です。その際は、粘り強く、そして慎重に接してあげるようにしてください。

爬虫類

ペットであれば種類は問わないというあなた、ヘビやイグアナといった爬虫類はどうでしょうか。カエルやカメもいいかもしれません。家であなたと一緒に暮らすペットであれば、こんなペットもいいのではないでしょうか。

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今回は、アレルギーを起こさないペットをご紹介しました。このリストの動物であればアレルギーのトラブルなく毎日を過ごせるはずです。アレルギーのせいで動物好きやペットを飼いたいという気持ちを諦める必要はありません。さあ、どのペットにするか決まりましたか?


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。