みんなが大好きな2大ペット:でも犬と猫はこんなにも違う!

2020年1月3日
犬と猫の性格で最も顕著な違いは猫の独立心と犬の忠誠心でしょう。もちろん、食事、衛生、しつけのタイミングなどでも異なる点はあります。

犬と猫はみんなに愛される人気者ですが、見た目が全く異なるだけでなく、性格、行動、食事などでも異なる点が多々あります。今回は犬と猫の違いについて詳しく見ていきましょう。

犬と猫の違いは?

ペットを飼うことは決めていても、犬にするのか猫にするのかが決められない人も多いと思います。犬も猫も素晴らしい動物ですが、様々な点で異なります。誰でもペットを飼えるわけではありませんが、犬と猫の違いには次のようなものが含まれるため、犬か猫で迷っている方は参考にしてみてください。

1.行動

犬と猫の最初の大きな違いは、猫は単独で狩りをすることです。一方で、犬は先祖のオオカミにように群れで生活をします。

猫は一人で留守番をするのも平気ですが、犬は誰かが一緒にいないと落ち込んでしまったり、病気になってしまったりもします。また、犬は飼い主を群れのリーダーとして見ているため、何としてでも飼い主を喜ばそうとするのに対し、猫は自由気ままに一人で遊びます。

2.食事

犬も猫も餌は自宅で食べますが、餌の種類や食べ方は異なります。猫は隠れて獲物を狙い、鳥、げっ歯類、または昆虫などを巧みに捕まえます。猫は魚やパテなど、特定の種類の食べ物だけを「仕方なく」食べます。

餌を食べる犬と猫

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しかし、雑食動物である犬はもう少し幅のある食生活を送っています。犬は果物、野菜、赤肉・白肉などを食べることができます。サバイバルな状況になれば、“ベジタリアン”にもなります。

また、興味深いことに犬は体脂肪をエネルギーに変えることがでるため、犬は猫よりも長期に渡って食べないでも生きていけます。

そのため、犬は、特に食いしん坊なラブラドールレトリバーなどは、ものの数分でお皿の餌をペロリと食べてしまうのです。一方で、猫は一日かけてボウルの餌を食べます。

3.衛生面

グルーミングに関しては犬と猫で非常に大きく違います。犬は自分を舐めてきれいにすることはないため、お風呂に入れてあげないと臭くなってきます。

しかし、猫は一日中グルーミング(毛づくろい)をするほどきれい好きなため、臭いが気になる猫はあまりいません。猫が臭い場合は何らかの問題が疑われるため、動物病院に連れていきましょう。

手を舐める猫 犬 猫 比較

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4.しつけ

猫は犬より野生的で、しつけることが難しいとされています。このことから、猫は気まぐれと言われているのです。

犬はその反対で、子犬のころからしつけることで、家であっても公園やビーチという公共の場であっても、おとなしく飼い主に従うことを学びます。

5.縄張り意識と飼い主を守ろうとする行動

猫が新しい家にやって来てまず行うことといえば、においをあらゆる場所につけるマーキング行為です。これは、物、家具、壁、そして時には人に自分の体をなすりつけることで行います。一方で犬は、同じ家に他の犬がいない限り、このようなマーキングは行いません。

また、犬は飼い主を守るためであれば危険を顧みません。猫が攻撃する唯一の状況とは、自分の縄張りに誰かが入ってきたときです。その誰かは、家族であっても見知らぬ人でも関係ありません。

犬と猫は大きく違うということは誰しもが知っていることです。しかし、どちらも素晴らしいペットになります。

犬と猫の細かなニーズをしっかり把握し、たくさんの愛情を注いであげましょう。そうすることで、あなたと一緒にいることを喜んでくれます。犬と猫、どちらを飼うか迷ってしまった場合は、両方飼ってみるのはいかがですか?きっとお互い仲良くやっていってくれることでしょう。

  • Campos, C. B., Esteves, C. F., Ferraz, K. M. P. M. B., Crawshaw, P. G., & Verdade, L. M. (2007). Diet of free-ranging cats and dogs in a suburban and rural environment, south-eastern Brazil. Journal of Zoology. https://doi.org/10.1111/j.1469-7998.2007.00291.x
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