子犬に必要な基礎トレーニングについてのアドバイス

2019年7月13日
子犬を訓練するときにしてはいけないのが、子犬を人間のように扱うことと罰を与えることです。また家の中では、子犬用のスペースを確保しながら、正しい訓練を行うように心がけてください。

あなたが初めて子犬を飼うとき、どのような訓練をしたら良いのかと少し迷うかもしれません。

訓練を行わないのは絶対に避けるべき選択肢ですが、訓練をする上でも注意するべき落とし穴があります。

本記事では、正しい方法で子犬を訓練するための実用的なアドバイスをご紹介します。

子犬の基礎トレーニングを行わないことの危険性

知識の欠如や、周りの人からの間違った情報により、子犬の基礎トレーニングを失敗する可能性があるので注意しましょう。では、一般的な間違いのいくつかをご紹介します。

子犬を人間化する

子犬の基礎トレーニング法がわからない人の中には、ついつい子犬を人間として扱ってしまうことがあります。

例えば、赤ちゃんに話しかけるような声かけをしたり、子供のようにベットやソファーの上に寝かせることです。

しかし、「犬は人間ではない」というアドバイスを忘れてはいけません。

犬は可愛いペットですが、必ず動物として扱うことが大切で、犬を人間として扱うのは、逆に犬を虐待していることにつながります。

犬を人間として扱うと、犬が犬としての個性を表現することやバランスのとれた幸せな生活を送るのを妨害することになります。

犬に罰を与える

犬に怒鳴ったり、叩くことが犬の訓練になると考える人もいますが、これは間違った考えです。

犬を罰するのではなく、積極的に褒めることでトレーニングが最大の効果を発揮するのは、多くの研究からも証明されています。

怒鳴ったり殴るという罰を使うのは、訓練としての効果がないだけでなく、犬の虐待にあたります。

トイレトレーニング 子犬 基礎トレーニング

子犬は飼い主を怖がるようになり、飼い主が期待するのとは逆の効果が現れます。

例えば犬が攻撃的になったり、破壊的な行動につながる精神障害を発症することさえあります。

こちらもご参考に:あなたは大丈夫?犬のしつけの間違い6選

犬の好きにさせない

犬を罰しない一方で、家の中では、何でも犬が好きなように行動させてはいけませんし、犬が成長すると、再び訓練をするのはとても難しくなるため、子犬の頃に甘やかしてはいけません。

飼い主はリーダーとして、家族の中での役割を犬に示すことが大切です。

ペットを家族の一員として迎え入れる上で大切なのが、家族全員がその役割を理解していることです。犬は飼い主とその家族の行動を見て、家族の役割と自分の位置を理解しするのです。

犬が可愛いからと言って甘やかすのではなく、飼い主を群れのリーダーとして理解するように躾けることが大切です。そして、そのためには飼い主がリーダーとしての正しい行動を犬に示す必要があります。

子犬に必要な基礎トレーニング

子犬の年齢とトレーニングに費やす時間に応じて、新しく迎え入れる犬にできるトレーニングがあります。

最も基本的なトレーニングを見ていきましょう。

眠る場所

家の中で子犬がリラックスできる場所を見つけましょう。

ある程度の光があり明るい場所が良いですが、明るすぎてはいけません。涼しく、湿気が多くない場所に、犬のサイズに合うベットを置き、その場所を犬に見せます。

ここが犬の眠る場所、リラックスする場所、または騒音や家の中の騒ぎから避難するための場所であることを示しましょう。

特に、家族が就寝するときには、その場所で犬も寝るように促すことが大切です。

眠っている子犬 子犬 基礎トレーニング

食事をする場所

犬のベットがある場所と食事をする場所は全く異なるため、別の場所にそれぞれを配置することが大切です。

子犬には、食べ物と水がある場所を教える必要がありますが、すぐに学びます。

こちらもご参照を:ワンちゃんの食事を改善しよう:変更する際の注意点

トイレのしつけ

基本的なトレーニングの中で最も難しい課題とも言えるトイレトレーニングですが、心配はいりません!少しの忍耐力があれば必ず成功します。

現在は、トイレトレーニングをサポートする香りのあるマットなども販売されています。

ただし、子犬が大きくなり、外に出るのに十分な年齢になり、必要なワクチンをすべて接種したら、1日3回時間を決めて、トイレに出しましょう。

外でトイレができるようになったら、家の中のマットを取り除くことができますが、万が一の時に備えて、マットを一ヶ所だけ残す方法もあります。

今回ご紹介した実用的なアドバイスを活用し、子犬の基礎トレーニングを成功させてくださいね!