ワンちゃんの食事を改善しよう:変更する際の注意点

· 2019年6月11日
犬が現在食べているものから他のものに変更する際には、ゆっくりと時間をかけることが大切です。急な変更は行動や健康上の問題を引き起こす可能性がありますし、何も食べなくなるリスクがあります。

犬が現在食べているものを別のものへと変更しなくてはいけない場合があります。

これは健康上の理由や単に食生活に多様性をもたらすためなどの理由がありますが、どちらの場合もシンプルな手順に従うことが成功のカギを握ります。

多様性に富んだドッグフード

ドッグフードには、すべての犬の個性に合う様々な形状や風味があり、成長段階の栄養ニーズや健康状態に応じて、多くの製品が市販されています。

ドッグフードは、犬がその味に飽きないようにまた成長段階に応じて必要な栄養素を得るために、頻繁に種類を変更する必要があります。

ドッグフードをはじめとする犬の食事を変更するプロセスは、簡単に終わる場合もあれば、なかなかうまく行かない場合もあり、これは犬の性格によっても大きく異なります。

最初食べていたドッグフードの味が好きだった場合は、新しいドッグフードに変更すると抗議をして食べなくなることがあります

これは多くの飼い主が抱えている問題ですが、本記事では正しい方法で食事の変更を行うことで、問題なくこのプロセスを達成するためのヒントをご紹介します。

ドッグフードを嫌がる犬 犬 食事 変更   注意点

犬が食べているものを変える方法

今回ご紹介するプロセスはとてもシンプルで、1〜2週間かけて変更します。

大切なのは新しい食べ物とこれまでの食べ物を徐々に混ぜていくことです。

時間をかけて新しい味に慣れさせることで、スムーズに変更することが目的です。

最初は1週間で変更する方法をご紹介します:

  • 1日目と2日目:これまでの食べ物に新しい食べ物の25%を混ぜる
  • 3日目と4日目:それぞれの食べ物を50%ずつ混ぜる
  • 4日目と5日目:新しい食べ物の75%これまでの食べ物を25%混ぜる
  • 7日目:新しい食べ物が100%になるようにする

しかし犬の性格や味覚に応じて、このプロセスは最大3週間かかる場合もあります。

次はより時間をかけて変更する方法をご紹介します:

  • 1日目と2日目:これまでの食べ物90%に対して新しい食べ物の10%を混ぜる
  • 3日目と4日目:これまでの食べ物80%に対して新しい食べ物20%を混ぜる
  • 5日目と6日目:これまでの食べ物70%に対して新しい食べ物30%を混ぜる
  • 7日目と8日目:これまでの食べ物60%に対して新しい食べ物の40%を混ぜる
  • 9日から10日の間:それぞれ50%ずつ混ぜる

この後、犬が新しい食べ物を受け入れるまで最大3週間かけて徐々に変更していきます。

突然の変化に犬が驚かないように、新しい食べ物の割合を徐々に増やしてください。

徐々に変更するべき理由

食べ物を徐々に変更するのは、犬の代謝はそれぞれ異なるため、新しい食べ物のある成分が体内に悪影響を与えないかどうか観察することに加えて、突然の変化に対する犬が驚くのを防ぐためです。

ゆっくりと変更することで、新しい食べ物に対して犬が抗議することなく、徐々に新しい味になれることができます。

新しいえさを嫌がる犬 犬 食事 変更   注意点

犬の食べ物の中に薬を入れるときにも、今回ご紹介したプロセスが効果を発揮します。

少しずつ加えることで、薬の味や新しい風味に徐々に慣れることができます。

新しい食べ物に変更したときに、過敏症や下痢などの症状が現れたらすぐに獣医師の診察を受けてください。新しい食べ物に含まれている成分がペットの体質に合わない可能性もあります。

また食べ物を変更するときに、食品の品質を下げることはお勧めできません。

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注意事項

一般的なドッグフードは乾燥しているので、喉が渇きや窒息を防ぐために、必ず水を入れたボウルを食事の横に用意してください。

またオーガニックフードや普通の食材からドッグフードへの変更を行う場合も同じプロセスですが、乾燥しているドライフードへと移行する場合は、必要に応じてドライフードを少し濡らすべきです。