足の短い犬種:可愛いワンちゃんに癒されてみませんか?

2019年4月30日
遺伝子の突然変異が四肢の発達をコントロールするタンパク質の欠如を引き起こし、足の短い犬種が生まれたのです。

足の短い犬種は遺伝的変異が原因で、その特性が現れたことを知っていましたか? なんとこれは何百年も昔に起こったことなのです!そして、その特色は現在にも受け継がれています。今回はそのことについて詳しくご紹介します。

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足の短い犬種にはどんなものがある?

足の短い犬種が遺伝の変異によって現れたことに関しては、今でも専門家や獣医師による研究がなされています。この遺伝的変異が進化において、犬と狼との道のりを分けました。

これらの犬種は四肢を成長させる特定のたんぱく質が欠如しています。体やしっぽ、頭は影響を受けません。品種によっては、この不足が「不均衡な小人症」と呼ばれる成長板の石灰化によって補完されます。

 

1.ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは英国原産で、牧羊犬として活躍していました。9世紀にバイキングがウェールズに持ってきたペットの子孫です。ケルト語で「コーギー」は「小人犬」を意味します。

がっちりとした体格、大きい耳、きつねのような見た目が特徴です。毛の色は白に、赤茶やベージュ、ブラック、ブラウンがいます。残念なことに、ほとんどのコーギーが生まれてすぐにしっぽを切られてしまいます。

 

2.ダックスフント

ダックスフントは足の短い犬種でも最も有名です。長い胴体に短い脚、それに茶色い毛の色から「ウィンナードッグ」と呼ばれることもあります。

ダックスフント

原産国はドイツで、1888年に公式な犬種として認められました。長いしっぽと鼻先、顔の横に垂れ下がった大きな耳、可愛らしい黒い爪は人の目を引きつけます。毛は長いものと短いものがいます。背骨やあばら骨に問題を抱えることが多いようです。

 

3.バセットハウンド

この犬種も足が短くて有名です。事実短い脚をもつというこの独特の特徴を「バセティズム」と呼んだりします。このフランス原産のハウンドは、イギリスのハウンドの血統を受け継いでいます。

バセットハウンド 足の短い犬種 

地面につくほどの長い耳を持っており、引きずって歩くため汚れやすいです。がっちりとした体格なので気づきにくいですが、とても胴長です。ですので短い脚でも意外な場所に手が届いたりします。例えばキッチンのカウンターなど要注意!

 

4.スコティッシュテリア

スコティッシュテリアはスコットランド高地原産で、穴掘りが非常に得意で山のアナグマを狩るのに役立っていました。強く長い尻尾があるため、穴に潜ったテリアを飼い主が後ろから引っ張ることが出来ます。

スコティッシュテリア 足の短い犬種 

スコティッシュテリアは長い鼻先ととがった耳が特徴です。毛はウールのようで、黒、茶、ゴールドがいます。口元は人間のひげのように毛が垂れ下がっています。

性格はテリトリー意識が強く、敏速で素早く、判断力と自立心があります。とても頭が良く遊び好きです。頑固で子供への愛情が深いことで知られています。

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5.ケアーンテリア

この犬種もスコットランド高地原産で巣穴にもぐっている小動物の狩りに活躍していました。長い毛、小さな耳、ぴんと立ったしっぽが特徴です。毛は水をはじく二重構造になっており、色は黒、グレー、小麦色、赤茶、クリームがいます。

ケアーンテリア 足の短い犬種 

ケアーンテリアはとても明るい性格で、しつけも簡単、またあまりほえないのでペットに最適です。

足の短い犬種は他にもミニチュアブルテリア、ウエストハイランドホワイトテリア、ビーグル、ノーフォークテリア、マルチーズ、アメリカブルドッグなどがいます。