アジア生まれの5種類のネコ:日本のネコもご紹介!

2019年4月19日
見た目のインパクトもそうですが、なんと言ってもその俊敏性と行動は特筆すべきで、東アジアの文化を形作ってきた大切な存在です。

ネコは世界で最も人気なペットの一つでしょう。でもアジアでは、ネコはペット以上の意味を持っています。彼らは幸運や繁栄、財などの象徴でもあったのです。今日の記事では、そんな尊敬を受けてきたアジアのネコを5つ紹介したいと思います。

アジアに住む猫種

ネコは現存している動物の中でも非常に特殊で、そのいたずら好きな性格は私たちを毎日驚かせてくれます。しかし一部の地域では、彼らには特殊な「力」が備わっていると信じられ、ネコは崇め奉られる存在なのです。今日はそんなアジアで最も人気な猫種をいくつかご紹介しましょう。

これらの種は見た目のインパクトもそうですが、何よりもその俊敏性や行動は特筆に値し、東アジア文化の一翼を担ってきた存在です。

1.シャム猫

まずはじめに、彼らはタイ(正確には古代のシャム王国)を代表する猫で、しなやかな体躯に薄い毛並み、そして青い目が特徴的です。シャム猫(上の写真がその姿です)は割と「話好き」な性格をしており、特に発情期には常にニャーニャー鳴いています。

一般的にシャムはとても寛容ですが、時にはハッキリと不満を言う性格をしています。また好奇心も他の種類よりも強いと言われており、文字通り家の隅から隅まで調べ尽くします。他のアジアのネコと同様、割と活動的で愛情にも深いネコちゃんです。

2.ペルシャ猫

さて、次はイランに目を向けてみましょう。そこが、エレガントで洗練され、威厳溢れるペルシャ猫が生まれた土地です。その気品から、貴族的なイメージを纏うペルシャ猫はすぐにヨーロッパやアメリカにも広がりました。

ペルシャ猫

大きさは中ぐらいで、丸々とした毛に平べったい顔、そしてグリグリ動く眼球が特徴的です。体はたくさんの長い毛に包まれており、尻尾もふわふわで丸っこいのが特徴です。色々も黒や茶色、白など様々な種類があります。

3.ジャパニーズボブテイル

さあ今度は極東に目を向けてみましょう。ここにはアジアのネコの中でもひときわ興味深いネコちゃんがいます。見た目における一番の特徴は、なんといっても劣勢遺伝子によって生まれたウサギのように短い尻尾でしょう。日本に原生しているボブテイル、その名もジャパニーズボブテイルは伝統にも深く根付いており、招き猫も彼らがベースになっていると言われているのです。あと、ハローキティーも!

ジャパニーズボブテイル

ジャパニーズボブテイルは中ぐらいの大きさで、三角形の顔に、ツンとした耳、シルクのような毛並みが特徴で、毛に関しては長いものも短いものもいます。体は西欧のネコと似た形ですが、長い鼻に大きな目は特徴的です。活動的で好奇心も強く、遊びが大好きなネコちゃんですが、孤独が耐えられない寂しがりやさんです。

4. ターキッシュアンゴラ

中東アジアのネコですが、割と独自の成長を遂げてきました。トルコのアンカラ地域で生まれ、様々な毛色、そして目の色をしており、トルコの伝統と深い関わりにあります

ターキッシュアンゴラ アジア   ネコ 種類

ターキッシュアンゴラは白色や茶色、黒色、クリーム色、赤茶色、青みがかった色、ぶち色など様々な色があります。よく鳴くし、活動的だし、好奇心も旺盛で知的、見た目も中身も盛りだくさんなネコちゃんです。もちろん愛されたい欲もありますが、人の腕の中に長くいるのは嫌いみたいです。

5. セイロンキャット

最後に紹介するのは、インドの南東に位置しているスリランカ生まれのネコちゃんです。世界的にはあまり知られていないのですが、スリランカにおいては幸福のシンボルとして長く親しまれてきました。

セイロンキャット アジア   ネコ 種類

重さもおよそ11ポンド程度の小型で、体の特徴としてはその大きな耳とストライプ柄というところでしょうか。とても社交的な性格をしていて、人や他の動物と関わるのも上手で、都市部でも上手に暮らしていけます。

疑いようもなく、アジアのネコはとっても美しく、そして俊敏性や興味深い行動を備えています。と言う事で、引き取ることを一考してみても良いんじゃないでしょうか?