鯉と池魚の養殖について:これは覚えておきたい!

2019年8月21日
自宅の池魚(ちぎょ)を健康に保つ鍵は、水質、繁殖、そしてエサの管理です。

広い庭や土地を持っている人の中には、池を作り、鯉や池魚(ちぎょ)を飼う人も多いようです。池作りに関して初心者の人は、最初は注意が必要です。しかし、池にかける時間とお金は最終的には価値ある投資になるでしょう。

 

最適な水質を保つ方法

夏季に池水がすぐに温まるよう、水深の浅い池に魚を入れて飼うのが理想的です。お住まいの地域の気温に応じて、水深は約0.9~1.5mにしましょう。夏の暑い日に池水が温まりすぎないように、ある程度の深さがあることも重要です。

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池の大きさは、池を作る目的によって異なります。鑑賞用に魚を数匹育てようとしているのであれば、約93~465平方メートル程度のサイズの池で十分です。しかし、販売目的で鯉や池魚を養殖するのであれば、栄養をつけ繁殖するために12~24エーカーの池が必要です。

このような池の水質基準はそれほど厳しいものではありません。川、小川、または泉から水をひいている人も多いようです。しかし、その水が汚染されないように濾過する方法には気を付ける必要があります。

汚染された水は魚の病気を広めてしまう可能性があります。池水は漏れたり蒸発したりして減りますが、水路を用いることで給水することができます。

鯉養殖のはじまり

鯉や池魚の養殖は紀元前45年に古代中国で始まりました。また、農民は16世紀と18世紀に養殖方法を極めようと努力を重ねました。

18世紀、ドイツの科学者であるStephen Ludwig Jacobiがマスの人工授精の方法を発見しました。しかし、この方法は19世紀半ばまで広く使用されることはありませんでした。

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鯉や池魚の養殖は、野生の魚の繫殖期や成長期と大きく異なります。自然界の魚と比べると、ペットとして飼われる鯉の一般的なエサは急速な成長を促します。しかし、このようなエサと自然なエサを混ぜ合わせることで、健康で体の大きい魚が育ちます。

鯉と池魚の養殖:繫殖期

鯉は急激な温度の変化に慣れていますが、気温が下がると必要とするエサの量も減ることを覚えておきましょう。

鯉や池魚を繁殖する際、もう一つ覚えておきたいのは成長には段階があるということです。その段階とは、繁殖、養殖、生育です。まずは卵が受精し、冬が終わると孵化します。

そして、第2ステージの春には成長が始まります。自然なエサと人工的なエサを脂肪の蓄えにし、体が大きくなります

しかし、秋が来ると代謝が落ち、成長が落ち着きます。魚の大きさは酸素とエサの密度、量、質に関係しています。