ネコのしっぽが私たちに伝えていることを考える!

2020年3月24日
しっぽによる表現方法のおかげで、ネコの気持ちを汲み取ることができます。それによって、飼い主もネコから攻撃されるのを回避することができるのです。

ネコ科の動物は自分の体や声でたくさんのことを表現します。ネコのしっぽが伝えていることに注意してみると、ネコがどのように感じ、行動しているのかがわかるようになりますよ。

ネコのしっぽが伝えていること

ネコのしっぽにはさまざまな形や大きさがありますが、そこから様々なことを伝えています。しっぽの形にはシャムネコのようなすらっと長いしっぽもあれば、ターキッシュアンゴラのようなふさふさしたものもあります。ネコのしっぽに注目すると、それが特定の動きをしただけでネコの言いたいことがわかるようになりますよ。

1.しっぽを垂直に立てる

ネコが家の中や庭などを、緊張せず宙や天井に向かってしっぽをまっすぐ立てて歩いている場合、安心や幸せを感じているということです。しっぽの先が曲がっていると、楽しんでいるサインでもあります。

ネコ しっぽ

2.クエスチョンマークのように曲がった状態

じっくり見ていると、ネコがしっぽの半分をクエスチョンマークのように曲げていることがあります。これが何を意味するかご存知ですか?これはしばらくの間一緒に遊ぼうと誘っているのです。ですので今やっていることはひとまず置いておき、注目してあげましょう。これは遊びたい気分という意味なので、なにか楽しいことはないか探しているということなんです!

3.空中でしっぽを振っている

時にはしっぽから言いたいことを理解するのが難しいこともあります。例えば、ネコがしっぽを持ち上げて前後に動かしているときは、2つ可能性があります。1つはいい気分であなたに会えてうれしいと思っている場合です。

しかし、2つ目の理由はより「危険」です。これはネコが自分の縄張りにするために物や場所におしっこをしようとしている前にとるポーズでもあるからです。

4.前後に鞭のように振っている

ネコと遊んでいたりなでていたりするときに、突然ネコがしっぽを前後に動かし始めることがあるかもしれません。これはもうこれ以上遊びたくないという意味です。不快になってきていたり、あなたが「触ってはいけない体の部分」に触っている可能性があります。

しっぽをこのように動かし始めたにも関わらずそのままネコをなでていると、腕にしがみついたり噛みついたりするかもしれません。最初は軽く、そして次はより力を入れて。ですので、ネコがしっぽをこのように動かし始めたのがわかったら、ネコをそっとしておいてあげるのがいいでしょう。

ネコ しっぽ ネコのしっぽ

5.しっぽを床に置いている

ネコがしっぽを床に置いて先っぽをときどき動かしているときは、ネコがイラついていたり迷っていたり、考え込んでいるということです。それが不意に始まった場合、怒っていたり攻撃したり逃げたりしようとしている可能性もあります。

6.低い姿勢でしっぽを強張らせている

ネコが低い姿勢でしっぽを強張らせている場合には、気を付けなければなりません。これは明らかな攻撃性のサインです。とても悪いムードなので、ネコにかまわない方がいいでしょう。

7.しっぽを体に巻き付けている

寝ているときや日向ぼっこをしているときに、ネコがしっぽを体にぴったりくっつけているのを見たことがありませんか。これはとても幸せでリラックスしている証拠です!

8.しっぽを脚の間に入れている

これは服従や恐怖の表れです。また、何かしらに対して緊張しているという意味でもあります。

9.しっぽを振っている

しっぽを軽く振っていたりポジションを変えたりしているときは、なにかにとても集中しているか、何かに注意をとられているということを意味します。これにはおもちゃや鳥、虫、窓からさす光などがあります。

最後に、ネコが自分のしっぽを犬などの他の動物に巻き付けるのは愛情表現の一つで、フレンドリーなネコ式のハグなのです。

お分かりの通り、ねこのしっぽが伝えていることを理解するのは、ネコと良い絆を築くのにとても重要なのです。