ワンちゃんとの関係は良好?犬から信頼される方法について

2020年3月21日
犬から信頼を得るには「暴力的 」な言葉で犬と接してはいけません。その代わり強化の理論を用い、毅然とした態度で振舞いながらも公平でいることが大切です。

人類にペット化された最初の動物は犬でした。これは、私たちの愛する犬の系統発生の歴史が何千年にもわたる忠誠心、忠実さ、そして尊敬の上に築かれてきたことを意味します。

しかし、犬はロボットではなく群れで生活する社会的な動物であり、他の犬からの尊敬と忠誠心に値する「アルファ」が誰であるかを知っています。それでは、犬から信頼されるためのヒントを見ていきましょう。

 

暴力的な負の強化は決して使わない

犬にしつけをする際に重要なのは正の強化だと教育理論は半世紀もの間訴え続けています。そして、これはしつけでも同じです。何かを教える際、一番有効なのは望ましい行動が行われたときに何らかの報酬を与えることです。

犬に信頼されるには 犬 信頼

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犬を大きな声で叱る、あたかも難しいことを理解しているかのように話しかける、叩くなどすると、犬に伝わるメッセージはカオス、ストレス、何かが変ということだけです。そして、犬は自分に与えられたコマンド(命令)が誤っていることさえ理解できるため、あなたの望む結果から遠ざかることになることさえあります。

 暴力を使えば犬から信頼されることは絶対にありません。

制限を設ける

犬が新しい家にやって来たとき、犬が入ってもいい空間、入ってはいけない空間を明確にすることが重要です。ソファーの上に乗って欲しくない、テーブルの近くに座って欲しくない場合など、毅然たる態度で接するようにしましょう。つまり、シンプルでわかりやすいコマンドを、力強い声で迷いなく出すということです。たとえば、「ダウン!」という言葉を使います。

制限を設ける 犬 信頼

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最初は「ダウン」や「降りなさい」という言葉を犬は理解できませんが、恐れることなく強い意志を持ち根気強くコマンドを出せば犬はソファーから降りるようになります。そして、この瞬間にご褒美を与えたり撫でてあげたりすることで正しい行動だということを伝えるのです。

動くのは飼い主ではなく犬

犬をなだめようと撫でたり餌を与えたりする際、飼い主が犬に近づいてしまうと犬は飼い主のことを召使いだと勘違いしてしまいます。犬は飼い主よりも上の立場で、飼い主が犬の縄張りに入って来たと思うようになります。

また、犬が不安を感じていたり攻撃的になっていたりするときにご褒美を与えることは避けましょう。たとえば、不安になればあなたがなだめてくれると子犬の頃に覚えてしまうと、大人になったときに不安はポジティブなものと認識し、破壊的な行動に繋がることがあります。

そのため、餌を与える、一緒に遊ぶ、あるいはご褒美として犬を撫でるときは飼い主のあなたが犬に近づくのではなく、犬に来させましょう。こうすることであなたに呼ばれるたびに正の強化がされ、同時に誰がボス的存在かということを分からせることになります。

ルールを決めるのは飼い主

何時間も室内にいれば外に行きたがるのも当然です。しかし、この場合、犬は周囲のにおいに夢中になり、探検できて当たり前と感じてしまいます。ここで重要なのは、散歩に行くか否かを決めるのは飼い主のあなたであるということです。また、散歩のペースを決めるのも飼い主であるべきなのです。

ボール遊びや他の遊びであっても、遊び始める際には飼い主のあなたが遊びの始まりと終わりのタイミングを決めます。また、吠える・噛むなど攻撃的な態度はいかなる場合でも許してはいけません。

最後に、明確なコマンドを毅然とした態度で与える、あるいは正の強化を利用し望ましい行動に対して報酬を与えることであなたの愛犬は世界で最も忠実な犬へと変化するでしょう。

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