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一緒に競技に出てみよう!カニクロスに向いている犬

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今回紹介する犬種はフィジカルが強いだけでなく、カニクロスに向いている性格と自制心を持っています。
一緒に競技に出てみよう!カニクロスに向いている犬
最後の更新: 07 7月, 2020

カニクロスは世界中で人気が出てきているドッグスポーツです。飼い主が犬の訓練をしながら一緒に時間を過ごせるのでこのように人気が出ているのでしょう。今回の記事では、そんな人気のドッグスポーツ、カニクロスに最も向いている犬種をご紹介していきます!

カニクロスに向いている犬種とは?

ルール上は、良い健康状態で予防接種などを行っていれば、どんな犬種でもカニクロスに出場することができます。また、マイクロチップが埋められており、1歳~10歳までであれば出ることができます。

とはいえ、このようなアクティビティにより適している犬種が存在します。このスポーツは犬にとって(そして飼い主にも!)かなり大変な競技なのです。では、カニクロス向きの犬種をいくつか見ていきましょう。

1.エアデール・テリア

この犬種はもともとイギリス原産で、その他のテリア犬と同様、その筋肉質な体のために最も屈強な犬種の一つだと考えられています。タフで活発なので、一緒にランニングをしたり、カニクロスに参加するのにもとても向いているのです。

エアデール・テリア(写真上)は、知的で従順であり、大人しい犬です。基本的な訓練にもすぐになじみ、問題なくシンプルな命令に従うことができます。問題があるとすれば感染症を予防するために定期的に耳掃除をしなければならないことと、毛がからまらなないように日常的にブラッシングをしてあげなければならないことくらいです。

2.ワイマラナー

この犬種はスタミナがあり訓練もしやすいので、カニクロスにおいて最も人気のある犬種の一つです。とても従順で行儀がよく、かつエネルギーにあふれています。

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また、ワイマラナーの毛は短く分厚いので、湿度から体を守ってくれ、湿地帯も難なく通ることができます。筋肉質でバランスの取れた体をしており、長くよく発達した脚を持っています。足取りも安定していて高さがある場所でも問題なくジャンプすることができます。

3.ボーダーコリー

この犬種はスコットランドが原産で、カニクロスにはぴったりの牧羊犬です。彼らはとても知能が高く、機敏で非常に従順だからです。最も訓練がしやすく、ドッグスポーツに向いている犬種の一つだと考えられています。

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ボーダーコリーは屈強でエネルギッシュな犬で、運動神経が高く俊敏です。中型犬に分類され、その二重の毛が低い気温や気候から体を守ってくれます。歩いたり走ったりする際脚を高く上げないので、とても静かに移動することができます。

4.ベルジアン・シェパード・ドッグ

この犬種もまた、その知能と努力する力、素晴らしい性格のためカニクロスに向いている犬種です。もともとは牧羊犬として利用されていましたが、(ジャーマンシェパードのような)警察犬としての役割の方がよく知られています。子犬のうちにしっかりと訓練してもらい社会化させておいてもらうことがとても重要です。そうすれば成犬になったときに従順な犬になってくれます。

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ベルジアン・シェパードの体高は約60㎝で、体重は約88ポンド(約40キロ)ほどになります。しっかりとした筋肉質な体をしており、短い茶色の毛と、顔と同じように黒く先の尖った耳を持っています。

5.ラブラドール・レトリバー

この犬種は従順でスタミナがある犬で、ペットとしても最もよく見かける犬の一つでしょう。ですが、カニクロスでもなぜかとても人気なのです。

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この犬種はもともと狩りや獲物を追いかけるために使われていました。彼らの筋肉はとても発達しており、動きも機敏です。一緒に運動をするのにぴったりなんです!

 

カニクロスに参加できない犬種はいるのでしょうか?残念ながら、特定の身体的特徴のために出られない犬種もいます。短頭種気道症候群を持っているフレンチブルドッグやパグ、ボストンテリアなどがその例です。

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。