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うちのペットにぴったりの獣医さんを見つけよう!

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ペットとは私たちの生活に欠かせない大切な「仲間」であり、私たちの気分を向上させ、全身で私たちに愛情を注いでくれる大切な存在です。
うちのペットにぴったりの獣医さんを見つけよう!
最後の更新: 13 5月, 2019

大切な存在のペットを飼う時には、正しい獣医選びが欠かせません

私たちの大切な「仲間」の健康を維持するためには、どのような点に注意して獣医師を選んだらいいのでしょうか?

どのようなペットでも、家族に迎え入れる時にはその動物の一生に責任を持つ必要があります。

彼らの幸せと健康を維持するのが飼い主である私たちの役目であり、心身の健康維持だけでなく、正しい食事と何か病気になった時の医療的な処置を提供することが大切です。

 

ペットの基本ケア

ペットを飼う時に最も大切なのは、家族とうまくやっていけるかどうかで、その次は、家の大きさです。

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新しくペットを迎え入れる時は、ペットとどのくらいの時間を過ごせるかどうか、そして飼い主とその家族は、必要な時間をペットと一緒に過ごすことができるのかをしっかりと考えてください。

全ての条件を満たし、ペットを迎え入れると決断したら最後のステップは、正しい獣医師を探すことです。

ペットにぴったりの獣医師を選ぶ

新しく迎え入れるペットのケアをする専門家である獣医師は、ある一定の条件を満たす必要があります。

家族の決断

ペットを迎え入れるのは、家族全員にとっても大きな出来事となります。

そのため、家族全員が集まり、家族の望みや獣医師に必要な条件について話し合うことが大切です。

必要に応じて、家族全員の疑問点や必要事項をリストにして、最適な選択を行いましょう。

  • 健康診断以外の獣医師のサービスとは?
  • 24時間緊急体制でサービスを提供しているか?
  • 電話をしたら獣医師と直接電話で話して相談することができるのか?
  • 相談、診察、健康診断、そしてワクチンなどの料金はどのくらいなのか?

こちらもご参照を:子犬を迎える前に知っておくべきすべてのこと

何か緊急事態が起こる前に獣医師を見つける

緊急時には急いで意思決定を下さなくてはいけないため、冷静な判断ができないかもしれません。

そのため、緊急に獣医師が必要になる前の冷静な状態の時に獣医師探しを行いましょう。

じっくりと時間をかけることが大切です。

ご存知ですか?:知っておきたい犬の応急処置方法

コミュニケーションが鍵を握る

飼い主はペットを大切にしているとはいえ、ペットが必要とする医療的な処置をはじめとする専門的なニーズには、やはり専門家である獣医師の助けが必要になります。

獣医師を選ぶ時に大切なのが、飼い主がコミュニケーションを取りやすい相手かどうかも大切なポイントです。

ペットの症状などは飼い主から獣医師に伝える必要があるため、飼い主が心を開いて心配事や疑問を話すことができる相手であることに加えて、飼い主の言葉を辛抱強く聞く獣医師が良いでしょう。

獣医師がどうペットを扱うか?

健康診断などで、獣医師がペットをどう扱うかを注意深く観察しましょう。辛抱強くそして注意深くありながら愛情を持って接している獣医師がおすすめです。

動物病院内で観察するべき点

ここまででご紹介してきた項目に加えて、獣医師が働いている動物病院も考慮に入れるべき点の一つです。

では、観察するべきいくつかの側面をご紹介しましょう。

立地

できる限り自宅の近所の動物病院を選びましょう。飼い主にとって便利だからというだけではなく、緊急時にはペットの命を救うかもしれません。

診察時間

飼い主のスケジュールと合う診察時間かどうかを確認してください。

緊急時の対応は24時間体制なのかそうではないのか?また提携している救急の動物病院はあるのかなども調べましょう。

設備

もちろん動物病院はきれいで清潔であることが第一条件です。

ペットのための十分なスペース、レントゲン、血圧や血液検査などの機器も揃っている必要があります。

可能ならば診察を予約する前に施設を見学し、ペットが必要としている診療を提供できるのか、そして清潔できれいな状態が保たれているのかなどを確認してください。

追加サービス

動物病院の中には、歯科検診やグルーミングサービスに加えて、しつけ教室やデイケア、そしてペットホテルといったサービスを提供している場所があります。

信頼できる場所ですべてのサービスを行えば、病院側もペットのことを深く理解できるという効果があります。

紹介

親戚、知人、そして友人から紹介される獣医師も信頼がおける場合がほとんどです。

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自分の獣医師が引退や転居をする場合などで、今後は診察が行われていない場合は、獣医師に誰か別の獣医師を紹介してもらうように頼みましょう。

注意すべき点

以下の行動や兆候がある場合は、別の獣医師を選ぶことをお勧めします。

  • 体罰:獣医師などの専門家は動物の何かを「矯正」するために体罰や罰を使うことはありません。
  • 誤診
  • 動物病院内の不衛生さ、清潔感の欠如
  • 動物の扱いが安全ではない、雑である
  • 飼い主とのコミュニケーションの欠如
  • 検査や慎重な診察をしない状態での薬の処方

このような行動や兆候を目にしたら、できる限りすぐに別の動物病院へと移ってください。

大切なペットに最高のケアを提供する獣医師を選ぶことは、ペットの幸せと健康につながります。

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。