妊娠中のワンちゃんのノミや寄生虫を取り除く方法

2020年4月19日
ワンちゃんの皮膚に害があるといけないので、化学物質を使ってノミや寄生虫の除去をしたくないという場合はどうすればいいのでしょうか。

妊娠中のワンちゃんにノミや寄生虫、ダニなどがついてしまったら、取り除いてあげなければなりません。ですが、薬に含まれる化学物質が子犬やお母さん犬に影響してしまうのではと不安に感じると思います。実際はどうなのか見ていきましょう。

ノミのお薬は妊娠中のワンちゃんにも安全?

妊娠すると、ホルモン値が上がっていろいろな部分が敏感になり、体の機能の中には変化するものもあります。これによって皮膚がとても繊細になったり、においがしたり、以前はなかったアレルギーが出てくることもあるかもしれません。

ですので、薬を使う前には気を付けなければなりません。一般的には局所的なもので皮膚の中に入り込むものではありません。なので子犬に害はありませんが、母体には影響がある可能性があります。

妊娠中には皮膚が過敏になり、外部的なダメージを受けたり、鼻からアレルギーを発症したりする恐れがあります。そしてその不快感が子犬に悪影響を与えてしまうかもしれないのです。

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しかし、これは獣医さんから許可が出て、適切なやりかたで行えば問題ありません。また、指示された服用量を守り、犬の体重、年齢、妊娠週数を考慮に入れましょう。

それでも、妊娠中のワンちゃんには化学物質を使いたくないと思うかもしれません。ノミを取る方法は他にないのでしょうか?次で見ていきましょう。

妊娠中のワンちゃんからノミを取り除く方法

より昔ながらの方法を使いたい場合は、2つの選択肢があります。それは、手で頑張って取り除くか、自然派の製品を使うかの2つです。

決心を固めて手でノミを取り除こうと決めたなら、手袋、帽子、古着、エッセンシャルオイル、お湯、犬用シャンプー、シラミ取りの櫛、タオルを準備しましょう。

古着を着て自分の髪を帽子でカバーします。ノミがあなたの髪の中に入ってくると、さらに問題が増えてしまうからです。ゴム手袋をしてあらゆる感染症も予防します。特に妊娠中のワンちゃんがノミによってできた傷で感染症を起こしている場合は絶対に手袋を着用しましょう。においの強いエッセンシャルオイルがあると、ノミを追い出すのに役立ちます。これを手袋に塗って、ノミがあなたに飛び移ってくるのを防ぎましょう。

バスタブをお湯で満たし、ワンちゃんを優しく中に入れます。落ち着かせるために、ワンちゃんに話しかけながら行いましょう。妊娠中なので、ストレスをかけたり急な動きはしないようにしましょう。ワンちゃんの体をしっかりと濡らし、シャンプーをします。

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円を描くように体全体をマッサージします。するとたくさんのノミが落ちてくるのがわかるでしょう。ここで櫛を使います。シャンプーを洗い落とさずに、シラミ取り用の櫛で犬の毛をとかせば、ノミは櫛の間を逃れられないのでノミを捕らえることができます。

ノミはバスタブの中に放っておかず、別の水を入れたバケツに移しましょう。ノミは水の中で数分間生きられるので、また犬にくっつこうとするかもしれないからです。シャンプーを流したら、タオルで体を拭いてあげ、最終チェックをします。そうするとさらに手で取らなければならないノミが見つかるかもしれません。

ホームメイドのノミ対策

上で紹介した方法が、妊娠中のワンちゃんにはベストなもので、最も刺激が少ないものになります。しかし、家で作れるもので治療をしたい場合は、以下のようなものを使用することができます。

こういったものをコットンボールになじませてワンちゃんの皮膚に塗ります。これらはノミが嫌うにおいを発するので、ノミが逃げていくのです。これらは100%自然なものでできているので、ワンちゃんの皮膚や鼻を傷つけることもありません。