ここに注意!ラブバードの育て方

2019年3月15日
生後2週間で餌を与え始め、人間とのふれあいに慣らしていくことができます。ラブバードはとてもおとなしい動物ですよ。

ボタンインコは熱帯アフリカ(タンザニア、ケニア、マダガスカル)の外来種で、パートナーとの強い絆のためにラブバードと呼ばれています。ラブバードはとても繊細であるため、軽い気持ちで育ててはいけません。本記事では、ラブバードを育てるのに知っておきたい重要なヒントをお伝えします。ラブバードにはさまざまな種類があります。最も一般的なのは、フィッシャーズラブバード、ヤマブキボタンインコ、コザクラインコです。種類にもよりますが、通常は体長5~6インチ(12.7~15.2cm)に成長します。そして緑、赤、青、紫といった美しい羽を持つことが特徴でもあります。

 

ラブバードを育てる前に

よく考えずに飼い始めるのはよくありません。責任を持って鳥を飼う場所や予算があるのか確認しましょう。ラブバードを育てるにあたって、この2点は重要なことです。

また、ラブバードに雛が産まれたらどうするのかを考えておく必要もあります。そのまま家で飼うのか、家族や友達に引き取りたい人がいるのか、ご近所の方に譲るのかなど、1回の妊娠で5~6匹の雛が産まれるので先に考えておきましょう。

準備をする

これらのすべての側面について考えたら、同じ種類のラブバードを2匹見つけましょう。異なる種の間に産まれ雛はほぼ必ず死んでしまいます。生き延びる雛もいますが、大人になっても雛を生むことはないでしょう。

また、飼う際は見分けやすいようにオスとメスを1匹ずつにしましょう。ラブバードの愛情深い行動から性別を判断することが難しくなるからです。一番は羽でDNA検査を行い、性別をはっきりとさせることです。オスのラブバードは、メスに食べものを差し出すことで求愛します。交尾後、メスが最初の卵を産むまで3~10日かかります。その日数が過ぎれば、合計4~6個の卵になるまで1日1個以上の卵を産むでしょう。

血縁関係のあるつがいでは絶対に交配をさせてはいけません。雛は母鳥と父鳥から共に遺伝子の50%を引継ぎます。そのため、血縁関係にあるつがいが交尾すると、ほとんどの遺伝子は同じになります。通常、これは奇形、早死になど、酷い結果を導きます。

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ボタンインコ ラブバード 育て方 

ラブバードを飼ったら、きちんと食べているかを確認しましょう。種、新鮮なフルーツや野菜は鳥にとって重要な栄養です。カルシウムブロックやベビーフードを加えることもできます。

理想的な空間をつくる

木製の巣と鳥が遊べるおもちゃを置くスペースが十分ある大きめのケージを手に入れましょう。そして、隙間風や急激な温度変化の少ない場所にケージを置きますまた、自然の光もあり、鳥にとって不快な刺激がない場所を選びましょう。

先にお伝えした通り、巣は木でできていなければいけません。そして、横9インチ(22.9cm)、長さ5.5インチ(14cm)、高さ6インチ(15.2cm)以上の大きさが必要です同様に、ケージには水平に取り付けてください。また、ラブバードは巣の中をいっぱいにするためにヤシの葉が必要です。暖かく、孵化に最適な環境を作る方法を知っているのです。

そして、ラブバードは卵が正常に孵化するように、時々卵に水をかけます。このため、ケージに巣を置いたらすぐに水の入った容器も置きましょう。

産卵と雛の飼育

通常、メスは1日おきに卵を産みます。4~6個産み、卵をあたためるのに長い時間がかかるため、この間は通常オスがメスに餌をあげます。

最初が肝心です。メスを観察し、最初の卵を見つけたら残りの卵をすべて産み落とすことを確認しましょう。腹部が膨れていて48時間以内に卵を産んでいない場合、エキゾチックペットを扱う動物病院に直行してください

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ラブバードの世話 ボタンインコ ラブバード 育て方 

鳥が許す限り、無事に孵化するか卵を頻繁に確認してください。卵が少しでも割れてしまったら、巣の中で腐らないように取り出しましょう。

孵化は最初の卵から始まります。そして、メスは孵化が終わるまで巣を離れることはまずありません。メスが水浴びをできるように新鮮な水が入った容器を必ず置いておきましょう。また、前述のように正常に孵化するには卵は水分を必要とします。ラブバードの雛が産まれるには22~25日間かかり、孵化には最大で24時間かかることもあります。しかし、この間も雛は卵黄から栄養を摂っているので、孵化を急がせる必要はありません。どうしても必要な場合を除き早期に巣を開けてはいけません。2週間が経過したら、餌を与え、飼いならし始められます。すべて適切に行えば、ラブバードは人間の前でもとてもおとなしく、快適に過ごすことができるでしょう。