はじめての飼い主へ:インコの飼育方法

· 2018年8月20日
インコは礼儀正しい、家族の良き一員となってくれるでしょう。しかも、訓練することまで出来る優秀な動物なのです。

インコは犬と猫に次ぐ3番目に人気のペットです。決して高価な動物ではありませんが、お家で快適に過ごしてもらうためには少し注意が必要となります。この記事では、どんなカゴや環境、そしてエサやりが良いのかなど、インコのお世話の仕方について様々なことを紹介したいと思います。

インコの平均寿命はおよそ11年です上手に飼うと家族に溶け込んでくれる理想のペットとなってくれます。また、言葉を覚えさせる事もできる楽しい動物なのです。

インコ発祥の地とされるオーストラリアでは、彼らは群れで生息しています。なので、誰かと一緒に、願わくば同じ種類のインコと一緒に日々を過ごせるのが理想的です。

 

インコを飼う時のキーポイント

  • 鳥かごを選ぶ

インコは特に横方向に飛ぶ鳥なので、それに適したスペースを必要とします。ですので、理想的なカゴのサイズは縦70cm横40cm以上とされます。この程度の大きさなら、カゴの中で動き回る事が容易になり、インコも楽しく過ごせる事でしょう。

三羽のインコ

カゴの形も長方形のものが良いと思います。インコは恐怖を感じると角に逃げる習性があるので、円筒形のカゴに入れてしまうと、角がなくなってしまいます。
インコは15分から20分おきに排便する動物である事も考慮しなければなりません。なので、底が二重になっている鳥かごを用いる事で、カゴの中を掃除が容易になり、またインコにとっても掃除が邪魔になりません。
  • カゴの中

餌皿、水筒、インコがくちばしや爪を研ぐために使う烏賊骨(カトルボーン)はインコのお世話における基本です。常にインコの安全と快適を優先事項としましょう。

口が上向きになっているエサやり機や、掃除が簡単になるタッパーなどを用いるのもおすすめです。

また、インコが脚のトレーニングを出来るよう、止まり木を設置するのも良いでしょう。これには木などの自然の材料が最適です。

様々なサイズや色のおもちゃや鳥用の浴槽などもあると、インコは喜びます。インコはお風呂に入るのが大好きで、それが彼らの衛生管理方法なのです。しかし、浴槽の水を毎日変えてやる事を覚えておきましょう。

  • 理想的な場所

インコをお世話する上で重要なのは、鳥かごをどこに置くかです。

これには直射日光が当たらず、しかし陽の光が十分に差し込む場所がおすすめです。例えば、キッチンやよく開ける扉や窓の近くなど、急激に気温や風向が変化したりする場所は避けるべきでしょう。

何度もカゴの位置を変えるのも、おすすめしません。

  • 衛生管理

カゴは毎日掃除してあげる必要があります。食べ残しやクズが溜まっている底を外して、週に一度は水や低刺激の石鹸を用いて掃除しましょう。毒性の高い洗剤を使わないよう気を付けることも覚えておいてください。

また、頻繁に止まり木を交換してやり、餌入れや水入れの清潔さを保つことも心がけましょう。

インコは色々な物を食べる必要があります。タネやフルーツ、野菜などの詰め合わせが理想的です。リンゴなどの果物も食べますが、特に洗ってあって新鮮で、乾いたレタスが大好きです。

木の上にいるインコ

最も良い餌に関して質問があれば、常に獣医師に相談しましょう。また、じゃがいもやアボカド、パセリなどは、インコにとって健康に悪影響を及ぼしかねない食べ物である事も忘れないでください。
  • 最高の環境を作る

カゴを置く場所が決まり、そこでインコが快適に過ごせそうなら、次は快眠環境を作ってあげましょう。穴を開けて通気口を作った布などで、カゴを覆うだけです。

また少しずつインコと交流を深める事も大切です。時々カゴから出してやり、閉じられた部屋の中で飛び回らせる事は、インコにとってとても有益です。適切な安全性を確保し、部屋が多少汚くなる覚悟があれば、問題ありません。

  • 健康への配慮

どんなペットの場合も同様ですが、ペットの健康には責任を持ちましょう。このためには、言動や大きさの変化などに日頃から注意することが大切です。

  • 生殖

インコには、他のインコと同棲できる環境がおすすめです。オス2羽、またはオスメスそれぞれ1羽が同じカゴに住んでいても問題はありませんが、メス同士を同じカゴに入れるのは避けましょう。

最後に、羽や爪の手入れは、自分ではしないようにしてプロに任せてください。