寿命が短い動物とは?哺乳類よりも寿命が短い生き物は?

· 2019年5月10日
哺乳類の全体的な平均寿命は4年ですが、その中でもネズミは寿命が最も短い哺乳類の一つです。しかしネズミは、地球上では人間に次いで、最も繁殖性の高い哺乳類であるとも考えられています。

生物の中には、代謝の変化、気候条件、体と脳や体内器官との比率、そして未知の要因により、150年以上生きることが可能なものもいれば、ほんの数時間だけ生きるものもいます。

寿命が特に短い5種類の動物

哺乳類の全体的な平均寿命は4年ですが、その中でもネズミは寿命が最も短い哺乳類の一つです。しかしネズミは、地球上では人間に次いで、最も繁殖性の高い哺乳類であるとも考えられています。

一般的なネズミの体長は6.5〜9 cmで、尾の長さは7〜10cmです。そして体重は12~30gが平均的な重さです。

ネズミ

ネズミの次に寿命が短い哺乳動物は、人間に飼われているウサギで、8~12年だと考えられています。

ネズミの主な死因は癌と体内に蓄積される体脂肪です。3番に寿命が短いのは、多くの人に愛されている犬です。

狼の子孫である犬の平均寿命は10〜13年ですが、これは犬種や飼育状況によっても大きく異なります。

一般的に平均寿命が最も短いとされる犬種は、ブルドッグとアイリッシュローバーで、およそ7年生きるとされています。

平均13年の寿命を持ち、最も寿命が長い犬種とされているのが、ジャーマンシェパード、ラブラドールレトリバー、そしてゴールデンレトリーバーです。

こちらもご参照を:かわいくて愛らしいゴールデンレトリバー

レトリバーの寿命

哺乳類の中で平均寿命が4番目に短い動物は、リスです。

そのフレンドリーさと愛らしい見た目で多くの人から愛されるリスの平均寿命はわずか12年です。リスは1日平均15時間眠り、ナッツ、種子、草、そして昆虫などを食べます。

リスの寿命

犬に近いオオカミは5番目に短い寿命の哺乳類で、その寿命はおよそ16年前後です。

犬よりも嗅覚、敏捷性、および身体強度が優れているオオカミは、最も知的な動物の一つであり、獲物を捕まえると、パックと呼ばれる群れと残りを共有することでも知られています。

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オオカミの寿命 寿命が短い動物 

哺乳類は最も寿命が短い生物ですか?

哺乳類よりも寿命が短いのが昆虫です。

昆虫は無脊椎動物であり、地球上には多様な種類がいる最大の種ですが、また同時に地球上で最も短い寿命を持つ生き物です。

カゲロウは地球上で最も古い生物であると同時に、寿命が最も短い生き物です。

トンボと同種のカゲロウは、幼虫から昆虫へと変化しますが、成虫の最大寿命は24時間で、中には5分程度しか生きられないものもいます。

そしてメスのカゲロウはこの24時間以内に何千もの卵を産みます。

いくつかの研究の結果、カゲロウは地球上で与えられた短時間をもっぱら交配に費やします。

オスとメスは飛ぶように交尾をし、メスは卵を水中に沈め、その後どちらも死にます。

2番目に短い寿命を持つ昆虫は腹毛類です。

この昆虫は海洋生態系の中でも海の底に住んでおり、生まれてから生殖が可能になる性的な成熟に達するのに必要な時間は3〜4日で、この間に交配をして死にます。

アリとハエ:短い寿命

よく知られている虫であるアリは、短い寿命を持つ昆虫の一つで、平均寿命はおよそ3週間です。

アリには10,000以上の種類が存在します。

アリには女王アリが存在し、女王は巨大なアリの巣に住みその巣を保持するために卵を産んで一生を過ごします。

アリの巣 寿命が短い動物 

それ以外のアリは働きアリと呼ばれますが、その中でもメスの働きアリの仕事は、食べ物を集め、アリ塚を維持し、若いアリの世話をすることです。

その一方でオスアリの仕事は、女王アリと繁殖を行うことですが、その仕事が完了したらオスアリは死にます。

寿命が4番目に短いのがハエで、平均寿命は15~30日間で、メスのハエはおよそ1,000個以内の卵を産みます。

ハエが家の中に入ってくるととてもイライラしますが、実はハエの寿命はとても短いです。