夜に犬が吠えるのを防ぐ方法

2019年3月29日
病気、不適切な食事、運動や愛情の欠如、退屈、又は犬に悪影響を及ぼす飼い主の習慣など、犬が夜に吠えるのにはたくさんの理由があります。

あなたの愛犬は、夜に吠え続けることがありますか? その場合は、おそらくあなたの注意をひこうとしているか何か伝えようとしているのでしょう。夜に吠える行為は、問題が起こっていたり、日常生活に何かが欠けていると言うサインかもしれません。

どうしてそんなに吠えるのか?

吠える行為は犬にとってごく自然な習性ですが、度を超すと問題になる場合があります。アパートや共同住宅地に住んでいるのであれば、犬の吠える声は騒音となり、ご近所トラブルの原因になる可能性もあるでしょう。犬が夜に吠えることで、皆がぐっすり眠るのを妨げる恐れがあるからです。

絶え間なく吠える場合は、病気や何か大きな問題があるサインかもしれません。耐え難い痛みによって吠えたり、病気のせいで感覚が妨げられて吠え続けている場合もあります。

ネガティブな環境で生活していたり、あまり動かずダラダラとした生活を送っている犬も、激しいストレスや退屈が原因で異常な行動が見られる傾向があります。その1つとして夜に異常なほど 吠えることが挙げられます。犬が吠えるのは、ストレスや高まったエネルギーを放出するための方法なのです。

その他にも夜に異常なほど吠え続けるのには様々な理由があります。よって、獣医から適切な診断を受けることがとても重要です。そうすることで、犬の健康を確認し、夜吠えている理由が病気からではないことが確認できるからです。病気が原因ではないことが確定したのならば、次はプロのトレーナーに助けを求めてください。

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どうして夜に吠えるのか?

愛犬が夜に吠え続けているのであれば、遊びたい、もっと食べたい、またはもっと甘えたいと思って飼い主の注意を引こうとしているのかもしれません。犬は、心身を使って肉体的、感情的、社会的、認知的なスキルを刺激する必要がある非常にアクティブで、知的で、社会的な生き物なのです。

吠えることは飼い主の注意を引き、ストレスを解消する方法の1つです。犬が日中ひとりぼっちで過ごしていたり、エネルギーを持て余している場合、無駄吠えなど行動上の問題が発生する可能性があります。

したがって、毎日心身ともに健康な日常習慣を確立することが非常に大切です。以下で、夜泣きや無駄吠えなどを防ぐためのアドバイスをご紹介します。

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犬が夜吠えるのを防ぐアドバイス

バランスのとれた食事

犬の健康のために、栄養は非常に重要な役割を果たしています。不適切な食事はあらゆる病気を引き起こし、様々な行動に悪影響を及ぼす可能性があります。それを防ぐために、大きさ、年齢、健康状態等に基づいて栄養状の必要性を全て満たしたバランスのとれた食事をとることが大切です。

定期的な運動

毎日体を動かすことで、エネルギーを放出し、健康な体重を維持して心身ともに穏やかに過ごすことができるでしょう。散歩は犬の社会的スキルを高め、様々な感覚を刺激する素晴らしいエクササイズです。

それぞれの体調やエネルギーレベルに基づいて適切な運動をする必要があります。しかし一般的に言えば、少なくとも1日2回以上、1回において最低30分間はエクササイズをするのが良いでしょう。

精神的な刺激

体を動かすのと同様、精神的にも刺激を与える必要があります。犬は賢くて敏感な動物なので、飽きないように様々な感情的および認知的なスキルを使って刺激しましょう。

精神的に刺激を与えてやる事は行動上のトラブルを防ぐ非常に重要な方法です。コングのようなペットショップで購入できる様々なインタラクティブで刺激的なおもちゃが役に立つでしょう。

愛情

犬はふれあいを大切にし、孤独を嫌う動物です。自分が家族の一員であると感じ、幸せで安定した行動を維持するためには、愛情をたっぷりと受ける必要があります。

十分な量のトレーニング

多くの犬は欲しいものを手に入れるために過剰に吠える傾向があります。これは通常、子犬だった時にしっかりと訓練されていなかったために起こります。

したがって、犬を飼い始めたその時からしっかりとしつけることが非常に重要です。吠えるのを防ぎたいのであれば、泣いたり吠えたりした時におやつをあげたり慰めたりしないようにしましょう。

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あまり吠えない犬種とは?

犬を飼いたいけれど、夜に吠えるのが心配だという人は少なくないでしょう。できるだけ吠えない犬を飼いたいと思っている人もいるでしょう。その場合は、吠えることが少ない犬種を選ぶことが賢明です。少しシャイで控えめな犬種もいれば、表現力が高く社交的な犬種もいるので、ニーズにあった犬を選びましょう。

穏やかであまり吠えない犬を探しているのであれば、以下の犬種が良いでしょう。バセンジー、ゴールデンレトリバー、フレンチブルドック、パグ、ブラッドハウンド、ラブラドールレトリバー、ロットワイラー、グレートデン、秋田犬などがオススメです。

今回は、夜中に吠えるのを防ぐ方法をご紹介しましたが、犬のこういった行動は、飼い主によるしつけや環境が大きく関係していることを忘れないでください。