オス犬を二匹飼うときのアドバイス:どうやって紹介する?

2019年4月17日
平和な生活環境に加えて、飼い主を群れのリーダーとして認識することが二匹のオスの犬を一緒に買うときの秘訣です。犬の社交性や共存方法に関するアドバイスは数多く存在しますが、大切なのは新しく来た犬が昔からいる犬に対して敬意を払うことです。

ペットを飼うことは人生における自分への最大の贈り物の一つと呼ぶことができるほど、私たちの人生を豊かにそして楽しいものにします。

ペットの種類は、犬、猫、鳥などをはじめとするどのような動物でもかまいませんが、同性の犬を二匹飼うのは、少し複雑な状況になるかもしれません。

特にオスの犬二匹を一緒に飼う場合には、どちらがリーダーになるかと言う点で問題が起こる可能性があるからです。

 

ヒエラルキーに関する問題

犬がオオカミから進化したことは多くの人がしている事実ですが、実は犬は独自の社会的秩序に従うことはあまり知られていません。

ペットとして、人間の中に犬が一匹いる場合は、オオカミよりもコミュニケーションが優れた犬は人間と一緒に暮らす素晴らしいペットとなります。

そして、多頭飼いの場合は、飼い主である人間が彼らの「群れのリーダー」となることで起こりうる様々な危険や問題を回避することができるでしょう。

また、現在は一匹で買っている場合でも、もう一匹を迎え入れる場合、現在家にいる犬は、リーダーである飼い主に忠実でなくてはいけませんし、飼い主が愛情を持って行う簡単な命令にもしっかりと従うタイプの犬であることが大切です。

そしてこのような先住犬がいる場合に、新しく迎え入れるのが異性の犬である時にはさほど大きな問題はありませんが、同性の犬を迎え入れる場合には、特に注意するべき項目がいくつかあります。

こちらもご参照を:メスが群れを率いる5種類の動物

新しいオス犬を先住の雄犬に紹介する方法

新しい犬を迎え入れるというのは、既存の群れに新しい犬が属することです。

何か問題が起こるのを防ぐためには、ある特定のルールに従って正しい方法で迎え入れてください。

まず第一に、飼い主が群れのリーダーであることを忘れてはいけません。どの犬も飼い主をリーダーとして従うように躾けることが大切です。

その次に、先住犬のテリトリーを尊重してください。

遊ぶ犬 オス犬 二匹 一緒に飼う アドバイス

最初は自宅ではなく、公園や空き地で会うことをお勧めします。

どこか閉じ込められている狭い場所ではなく、自由を感じられる広い場所が良いでしょう。

また先住犬に新しい犬を紹介するときには、飼い主が新しい犬を腕に抱いて紹介する方法は控えてください。

それぞれの犬がお互いを知り合うのが目的です。

飼い主はそれぞれを見守り、喧嘩などにならないように注意してください。

また最初の面会は短時間で済ませ、その後は自宅で会わせる方法が良いでしょう。

家での生活

新しい犬が自宅にやってくると、先住犬は「自分のテリトリーに侵入してきた」という印象を受け、最悪の場合は、敵意を表して喧嘩をしようとするかもしれません。

このような状況において大切なのは、飼い主が群れのリーダーとして必要な行動をとり、危険な争いを避けることが大切です。

家の中で必要なことのいくつかをご紹介します。

  • 食事用の皿は必ず2つ用意する:必要に応じて別の場所に置くのも良いでしょう。お互いが相手から攻撃されるのではないかという危機感を回避するためにこれは大切です。
  • それぞれのベットを用意する:お互いのテリトリーで寝るのを好まない犬がほとんどなので、それぞれのベットを用意して安心感を与えてください。
  • おもちゃも別々のものを用意する:おもちゃの取り合いは、危険な争いに発展する可能性もあるため、できる限りおもちゃはそれぞれのものを用意し、新しい犬が先住犬のおもちゃで遊ばないように注意をして見守ってください。
  • どちらの犬が優位に立つのかをはっきりと決めてその階級を確立させる:人間はそれぞれの犬を平等に扱いがちですが、実はこれが衝突を引き起こす原因となります。棒で遊ぶ犬 オス犬 二匹 一緒に飼う アドバイス

忍耐力を持ち、時間をかけながら本記事のアドバイスに従えば、犬同士が親友になることも難しくはありません。

ただしうまくいかないときは、獣医師などの専門家に相談してください。

こちらもご覧ください:犬が飼い主についてくる理由とは?

禁止事項

前述したように、群れとしての階級を確立することが大切です。

それに加えていくつかの禁止事項があります。

  • 食べるもので喧嘩をさせない:十分な食べ物を与え、喧嘩をする必要がないことを理解させてください。
  • 人為的な制限を設けない:新しい犬を自宅に迎え入れるとき、壁などでそれぞれを分けるのは良い方法ではありません。
  • サイズを重要視する:大きな犬の中には、自分より小さな犬に対して強い態度に出ることもありますので、先住犬のサイズに合わせて同じサイズの犬を迎え入れるのが一番良い方法です。
  • 命令を出すのは飼い主:片方の犬がもう一方の犬にひどい態度をとったり意地悪をしていることに気づいたら、飼い主が仲裁に入り、適切な命令を出して関係を補修することが大切です。