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犬とのランニングを楽しむときのコツ10選

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何をするにしても、犬と一緒にやるなら、双方にとって楽しいアクティビティになるようにしましょう。
犬とのランニングを楽しむときのコツ10選
最後の更新: 22 12月, 2018

犬とのランニングは、健康的で生産的な趣味です。犬とのランニング生活を始める前に、ぜひ今回ご紹介するコツをチェックしてみてください。ランニングは人間にとって健康にいいのはもちろん、犬の健康にも最適で、おすすめです。

犬を飼い始めたら、社会化といって、外に出て他の犬との交流を経験したり、アウトドアの環境を楽しむ必要があります。なので、今回ご紹介するコツを押さえていさえすれば、犬とのランニングはとっても良いアイディアだと言えるのです。

獣医さんのアドバイスに従う

まずは獣医さんに聞いて、犬の健康状態がランニングに適しているかどうか、確認してもらいましょう。わんちゃんが心肺系の病気や関節の問題、そのほかの合併症などを持っていないか、チェックしてもらってください

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自治体のルールを確認する

ランニングの習慣を始める前に、知っておくべき規則や禁止事項はないか、自治体のルールなどを確認しておきましょう。もしかしたら、犬を自由に出歩かせてもいい時間が決まっていたり、指定の遊び場など犬を走らせてもいい場所が決まっていたりするかもしれません。

ランニングへ出かける前にルートを決める

出かける前、特に初めて犬とランニングをする前には、事前によく行くルートを決めることが大切です。初めて行く場所だと、犬が必要以上に好奇心旺盛になってしまい、時には怖がってしまうこともあります。そのエリアを通る車の数、道の舗装が犬の肉球を傷めないか、夜間の街灯の明るさはどうかなど、しっかり検討してくださいね。

犬への危険がないかチェックする

市街地ではそう多くはないと思いますが、舗装されていない道路へ出る場合、そこに住んでいる様々な生き物のことを考慮する必要があります。もちろん、ほとんどの生き物は無害ですので、あまり過敏にならなくても大丈夫。しかしたとえば、毛虫などは犬に害を与える可能性があるので、事前にそうした危険性のことも考えておきましょう。

適切なリードを使う

ドッグランなど、犬に危険がなく、周りの人にも迷惑をかけない状況で、リードをつけずに走れる場所があれば理想的です。でも当然そんな場所は少ないので、普段犬とランニングをするときは、適切な犬用のリードをつけましょう。リードはペットショップや、Amazonなどのオンラインショップで簡単に購入できます。

外の気温に気をつける

人間と比べると、犬は自分の体温を調節するのが苦手。特に暑い気温に対応するのは不得意です。ランニングをするなら、一日のうち一番暑い時間帯や、夏の暑い季節は避けるようにしてください。そうしないと、犬が熱中症になってしまう可能性があります

犬の食事と水分補給をコントロールする

私たち人間と同じように、犬にとっても食事や水分補給の直後に激しい運動をするのはよくありません。また、運動直後の食べ過ぎや過分な水分補給にも気をつける必要があります。

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専門家は、運動をする少なくとも1時間前からは、エサをあげるのを控えるよう勧めています。

運動の量や内容を計画する

犬とのランニングという素晴らしい習慣を始めて、最初のランニングを終えたら、今後の運動量や運動内容について計画を立てましょう。徐々に運動量を増やしたり、日々のゴールを設定したりするといいですね。もちろん、あまりこだわりすぎないことも大切。犬のパーソナルトレーナーにアドバイスをもらったり、専門のガイドブックなどを見てみたりするのも効果的です。

1日だけ数時間もランニングをして、その後筋肉痛が取れるまで何日もランニングを中断する――。そんなのはあまりにも非効率的ですよね。ランニング習慣が成功するかどうかは、プランニングにかかっています。

周りのランナーや歩行者に気をつける

道路や山、公園などはみんなのものです。なので気持ちのいいランニングにするためには、その道路やスペースを他の歩行者と共有していることを意識しなければいけません。中には犬が好きではない人だっています誰かの迷惑にならないか、気をつけてランニングしましょう。特にリードが長くなりすぎないように注意することが大事です

犬とのランニングを楽しむ

これが一番大切なアドバイスかもしれません。何をするにしても、犬と一緒にやるなら、双方にとって楽しいアクティビティになるようにしましょう。

このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。