愛犬との散歩を楽しくする6つのコツを見てみよう!
何度も同じことをやっていると、気づかない内にいつの間にかルーティン化してるものです。でも残念ながら、ルーティン化は私たち人間だけでなく犬にも起こっていることなのです。散歩なんかは、その最たる例でしょう。もし、愛犬の散歩がマンネリ化していると感じていたら、是非お読みください。今日は、散歩がもう一度楽しくなるようなコツをいくつかご紹介したいと思います!
愛犬の散歩がもっと楽しくなる方法
まずはじめに、別に「つまらない散歩」を責めるつもりは毛頭ありません。日々のストレスや職場でのプレッシャーなどもあるでしょうから、確かに家に帰ってきた時くらいはソファーでゆっくりしたいものです。
とはいえ、マンネリ化を脱却するには何か別のことをしなくてはなりません。愛犬の為ならベストを尽くす、という気持ちがあれば、きっと乗り越えられるでしょう。
自然を探す
都市部に住んでいるとしても、意外と近くに「小さな自然」が潜んでいるものです。公園や山の麓、もし近くに海なんかがあれば絶好の散歩先になります。とにかく、自然が存在している場所に散歩に行くと、愛犬は喜びますし、それがあなたの楽しみにもなるはずです。
ワンちゃんは自然の中で走り回り、エネルギーを発散するのが大好きです。これは身体だけでなく、心の健康にも欠かせないものですしね。
一緒に遊ぶ
とはいえ、本当に自然の無い場所にお住いの方もいるでしょう。そんな時は、広いスペースがあるところに行って、一緒に愛犬と遊んでみるのはいかがでしょうか。ボールや枝など、遊び道具は何でも構いません。
また草むらなんかを見つけたら、そこに食べ物を隠してワンちゃんに探させるなんてのも面白いかもしれません。散歩のご褒美にもなりますしね。
いつもより長い散歩
散歩が退屈になってくる理由の一つが、「散歩時間が短すぎる」です。犬にとって散歩は、別に特定のタスクをこなす為のビジネスではありません。散歩は運動であり、新鮮な空気を吸うことであり、愛犬と飼い主が一緒の時間を過ごすことであり、一緒に走り回って遊ぶことなのです。
ということで、それらを満たすためにはある程度の時間が要します。出来るだけ短く済ませたい、という考えは振り払いましょう。
別の犬と一緒に散歩する
社交性を身に付けるのは、犬の成長にとって最も大切な要素の一つです。ということで、他のワンちゃんたちと交流できる時間を出来るだけ沢山取りたいところです。
是非、近くに犬の飼い主さんが集まりがちな場所を探してみてください。愛犬もきっと他のワンちゃんと遊びたいと思っているはずです。これはバランスのとれた幸せな生活を送るためでもあります。
時間を決める
あまりにも暑すぎたり寒すぎたりする日には、散歩に行かない方が良いでしょう。また他の犬が散歩しているであろう時間を狙った方が良いと思います。やはり、愛犬との散歩を楽しむには、お日柄もよく、たくさんのお友達が居る時間帯に限ります!
トレーニングする
子犬のうちからトレーニングを行うのであれば、まずは「待て」や「取ってこい」「お座り」などの基本的な命令から教えてきましょう。これができるだけでも、散歩は大いに楽しいものに様変わりします。
散歩は毎日行わなければならないものですが、だからと言って退屈なものである必要はありません。これらのアドバイスが、愛犬との散歩ライフを楽しくする上で役に立ったなら幸いです。結局のところ、飼い主の責任はペットの身体的・精神的な健康を守ることですから、「楽しい散歩」もその一環であるはずです。
しかも、散歩が楽しければ楽しいほど、日に日に愛犬との絆も深まっていきますしね!
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。