ソーシャルメディアの有名犬ロキの死
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最後の更新: 06 10月, 2018
インターネットが普及しきった今、動物たちがソーシャルメディア上でたくさんのフォロワーを持つことは不思議ではない時代です。しかし今回はその中でも特に有名だった、ロキ君に関して悲しいお知らせを伝えなければならないようです。
死因
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのロキは、複数のソーシャルメディアで合わせて100万人以上のフォロワーを持つ、まさに有名な動物の代表格でした。彼の飼い主が掲載していたロキの写真やビデオは、世界中の多くの人を魅了していたのです。
ロキは腎臓に病気を持っており、1年以上に渡って彼も病院も必死に闘ってきました。しかし、わずか5才で残念ながらその生涯を終えることになってしまったのです。
アメリカのオクラホマで生まれ、カナダのバンクーバーで生活してきたロキ。病気のことが公にされてからは、その治療のためにとたくさんの寄付金が送られました。
結果的にロキは助かりませんでしたが、彼はインターネット上で永遠に生き続けることでしょう。
ソーシャルメディア
彼が亡くなった今でも、飼い主はロキとの様々な思い出をシェアしてくれています。
- ウェブサイト
- Youtube
- フェイスブック
- インスタグラム(2014年のベストドッグ賞)
- スナップチャット
因みに「ロキ」とは北欧神話に出てくるいたずら好きな神の名前です。まさに彼のためにある名前だと言えるでしょう。
ロキが有名になったワケ
「自分と遊ぶことが大好きなただの犬です。」と自己紹介をした上で、好きなアクティビティとして以下のものを挙げていました。
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
イギリス生まれの小型犬種である彼らは、元々牧畜犬として利用されていました。特徴としてはこのようなものがあります。
- 警戒心が強く活発
- 賢い
- 世話好き
- 外向的
- 番犬向き
- 体が小さいながらも力が強い
- キツネに似た顔
- 短い尻尾
- 滑らかで長すぎない体毛(赤や黒やベージュ、そして白の斑点)
- 体長約25~30cm
- 体重約11~14kg
王室からも好かれる由緒正しき犬種なのです。ロキが安らかに眠りつつ、これからもインターネット上で大切にされながら生き続けられることを祈ります。
画像出典元: ロキのフェイスブック
このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。