ローマ法王は動物についてどう思っているの?

2018年11月25日
毎週行うスピーチの中の一つで、ローマ法王は世界中の動物愛好家たちからの支持を得た驚くべき宣言をしました。

ローマ法王は動物好きで有名です。アッシジの聖フランチェスコが言ったように、動物は「私たちの弟と妹たち」であり、尊重しなければいけないのです。今回は、そんなローマ法王と全ての生きるものとの関係についてお話しします。

フランシスコ・ローマ法王:「動物は皆天国へ行く」

毎週行うスピーチの中の一つで、ローマ法王は世界中の動物愛好家たちからの支持を得た驚くべき宣言をしました。大切なペットの死を悲しむ人たちにとっては、特に心に響くものでした。

ローマ法王は、死後の世界は信じる者だけでなく、動物たちへの贈り物でもあると言ったのです。彼によると、「この素晴らしいデザインは私たちの周りにいるものたちにも影響を与えるのだと聖書は教えています。」

実は、フランシスコ・ローマ法王の動物についての考えは、前任者(ベネディクト16世)のものとはまったくの反対です。ネコ好きでありながらも、ベネディクト16世は動物の存在は地球上での一生に限られていると言っていました。

フランシスコ・ローマ法王: 多くの人々は動物には優しいが、隣人には思いやりが足りない

フランシスコ・ローマ法王はたくさんの人にショックを与えたことをもう一つ言いました。彼は、ペットはかわいがって愛情を注ぐ人がいるのに、隣人には愛をまったく与えない人々がいると悲しみました。ローマ法王は、この発言をプラザ・デ・サンペドロで、何千人もの人への一般向けのスピーチの中でしました。

さらに、ローマ法王はこう言いました。「猫や、犬にはこんなに愛着がある人々がいるのに、隣人を、助けを求めている隣人を助けることはしない…これはいけないことです。」

アッシジの聖フランチェスコと動物

ローマ法王 と犬出典: i.tvynovelas.com

アッシジの聖フランチェスコは地球の動物たちのためにしてきた行いの数々から動物と生態学のパトロンとして知られています。動物たちは神からの贈り物だと彼は考えていました。ですから、世界動物の日は彼の命日の10月4日に指定されているのです。

聖フランチェスコはイタリアにあるアッシジという町に生まれ、裕福な家庭で育ちました。けれど、彼は自ら富を売り払い、人間や生きる全てのものに仕えることに決めたのです。彼は常に動物たちに囲まれ、その動物たちは皆聖フランチェスコに従ったと信じられています。

一つの話では、彼の後ろには常に十字架の形を作ったツバメの群れがついていたそうです。さらに、伝説によると、彼はアルヴィーノへ教えを説きに行った時、ツバメに「ツバメの姉妹たちよ、今度は私が話す番だ。」と言ったそうです。

他にも、野生のオオカミを「こちらへ来なさい弟オオカミよ、キリストの名にかけて私や他の者を傷つけてはならないことを命ずる。」と言って手懐けたとも言われています。そして、山の上で祈りを捧げていた時、黒い鳥が夜中の祈りの時間だと教えてくれたこともあったそうです。

出典: www.upsocl.com y i.tvynovelas.com