犬を助けたヒーロー:「ブラッドレー」の救出劇!

· 2019年5月14日
ブラッドレーという13歳の青年は、自分のリードで宙づりになっていた犬を助けました。イギリスで起きたこの救出劇は、メディアによって取り上げられ、それと同時に犬やペットの命の危険について考えさせる機会になりました。

10代の青年「ブラッドレー」の救出劇

マンチェスターのプレストウィッチ在住のブラッドレー・ノース氏は、学校からの帰り道に、大きな犬が車の割れた窓から投げ出されているのを見つけました

しかし犬はリードで繋がれたままで窓に引っかかって宙づりになっていました。彼の迅速な行動によって首輪が外されていなければ、犬は窒息死していたでしょう。ブラッドレー氏は、飼い主が戻ってくるまでその場に留まり、怯える犬を15分間落ち着かせました。

このブラッドレー氏の称賛に値する行動は、娘を学校へ連れて行っていた通りすがりの人に写真で記録されていました。そしてこのお話はSNSへ載り、様々なメディアへと拡散されていきました。

イギリスの青年は、リードで宙吊りになった犬を救ったヒーローになりました。命を脅かす事故からペットを守ることを覚えておくために、飼い主はこの事故を心に留めておきましょう。

危機を脱したブー

その青年は、「動物が危険な状態になっているのを発見したときにやるべきことをしただけ」と淡々と述べました。彼もまた犬を飼っており、「彼らが危険にさらされていたら、同じように誰かが助け出して欲しい」と加えました。その青年の父ケビン・ノース氏は、自分の息子がとった行動をとても誇りに思い、ブラッドレー氏を「小さなヒーロー」と呼びました。

ブラッドレー氏が救出した犬はボルドー・マスティフのブーという名前でした。ブーは私たちに予期せぬことはいつどこででも起きるため、ペットに危険のないように、できること全てをするべきだということを思い出させてくれたことでしょう。

ペットを安全に飼う方法

最近、リードがエレベーターに引っかかった犬を救った男性のニュースも耳にしたことがあると思います。これらは全く関連性のない出来事のように見えますが、こうした事故はかなり一般的なことなのです。

だからこそ、犬をと外出する時には細心の注意を払わなければなりません。決して犬を1人にさせたり公道で繋いでおいたり、車に閉じ込めたりしてはいけません。犬が盗まれるリスクに加え、逃げ出しだり車に引かれる可能性もあります。

「ブラッドレー」の救出劇 ブラッドレー 救出 犬

出典:FacebookのPrestwich People

こうした警告をしているにも関わらず、多くの人が猛暑の中、車に犬を閉じ込めてどこかへ行ってしまいます。閉じ込められた犬は、熱射病になる可能性が非常に高いです。

そして、恐怖心によって犬が車から出ようとすることを想像してみてください。犬は自分のリードに絡まり、宙吊りになって死んでしまうかもしれません。

責任のある飼い主になりましょう

犬と外出する時には十分気を付けてください。全ての犬が、ブラッドレー氏のような迅速な行動をとる青年が危機を救ってくれるとは限りません。

公共の場で犬をリードに繋いでおくことはあなたの為だけではなく、犬が逃げたり走り出したり、他の犬と喧嘩するのを制御する最善の方法でもあります。そしてそれによって、歩行者も安全を感じることができます

いずれにせよ、まずはあなたのペットにはどのリードやハーネスが合うのかを獣医に聞いてみましょう。リードがあっても快適で歩きやすい物を選んであげましょう。もう1度いいますが、決して犬を独りぼっちにしないでください。世界はブラッドレー氏で溢れているわけではありません。

画像の出典:FacebookのPrestwich People