あなたの知らないミミズの驚くべき5つの事実とは?

2019年4月28日
ミミズは地球の有機性廃棄物を食べることで生態系において重要な役割を果たしています。これは汚染や病気の蔓延の防止にもつながるのです。そんなミミズは水たまりや日光から離れた湿った場所に住んでいます。

庭先によく見かけるミミズ。目も足もないミミズですが、とても速く動くことができます。本当に奇妙な生き物ですよね!今日はそんなミミズの不思議について迫ります!

 

あなたの知らないミミズの驚くべき事実

ミミズって何を食べているのだろう、どうやって繁殖するのだろうと疑問に思ったことはありませんか?目がないのにどうやって土の下で生きているのでしょうか?あなたの知らないミミズの驚くべき事実についてご紹介します。

1. 食べるのが好き

ミミズの口や歯を見たことがありますか?実は、ミミズには口も歯もないのです。でも、食べる様子を見ることはできます。どうしてでしょう?ミミズがすることは、体を拡大させることです。この小さな生き物は食欲が旺盛です。何時間も掛けて有機性廃棄物を摂取しているのです。

ミミズは、体の開口部の一種を掃除機のように使って食事をしているのです。実際、1日に自らの体の半分ほどの重さの有機性廃棄物を食べるのです!なんと、1年で考えると4.5kgほども摂取するのです。疲れることなく常に空腹状態のミミズの体は、栄養の消化をすぐに行うことができるのです

 

2. 湿った場所を好むが水たまりには住めない

ミミズは湿った場所を好み生息します。皮膚が呼吸をするためには湿った場所でなくてはいけないのです。ですが、水たまりなど、水のある場所では死んでしまいます。

ミミズ

雨がたくさん降り、水の多すぎない場所へと隠れます。雨が止み、水がなくなるとまた現れます。行く場所は食べるもののある場所なのです。

非常に乾燥した地域の場合、ミミズは土に穴を掘ります。なんと2メートルの深さまで掘ることができるのです。そして生息できる湿った場所を探すのです。

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3. 雌雄同体である

面白いことに、ミミズは目に見えない生殖器を持っています。生殖できないというわけではありません。実際、とても生産的な方法で行います。ミミズは雌雄胴体です。そのため、相手を探すのには苦労しないでしょう。

ミミズは精子や卵子を含むリングを体の周りに広げます。このエリアを邪魔されないように守り、数日経つと赤ちゃんミミズが生まれるのです!45日毎にこれを行います。庭にミミズがたくさんいるのも納得ですね!

土の上のミミズ

ミミズは「アセクシャル」というわけではありません。従って、生殖の際は相手が必要です。

また自己再生機能も備えています。つまり、なんらかの理由で体半分にちぎれても、頭のついている方に無くした部分が再生されます。

 

4. 光に敏感である

ミミズには目がありません。ですが、皮膚がとても薄いため、光や熱を感じることができます。光や熱を感じると、暗くて快適な土の中に大急ぎで戻っていかなくてはいけないのです。庭の石や植木鉢を退けた時に下にいたミミズが大慌てで逃げていくのはそのためです。

日光はミミズの皮膚を乾燥させ、窒息させてしまいます。だからミミズは光の当たらない場所にいるのです。」

 

5. 生態系には欠かせない存在

ミミズは土壌を豊かにします。植物が育ち、花が咲き誇るのをミミズが助けてくれていると言ってもいいでしょう。また、土壌に対し、バクテリアの活動を助ける物理的、化学的改善もするのです。

ミミズは土壌中の窒素と炭素の自然なサイクルの一部を担います。有機性廃棄物を堆肥にします。これは埋め立てゴミを減らし、汚染や病気を引き起こすのを防止してくれるのです。鳥はそんなミミズを食べますが、これもまた食物連鎖の一部なのです。ミミズなんて気持ち悪いと思っていたあなた、これからはミミズがしてくれていることに感謝しましょう。

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