実はすごい!ハチドリの驚くべき生態や特徴について

· 2019年4月18日
ハチドリは大きさが大体同じくらいの5種に分かれており、最大25㎝の大きさになります。見た目は、長いくちばしに緑や青など何色かの色が混ざった羽を持っています。

熱帯地方に生息するこの鳥は長いくちばしを持っていることで知られています。花の蜜を吸い、人間の目には見えない速さで羽を動かします。また、ハチドリは冬には暖かい所へ移動し、また春には帰ってくる渡り鳥です。

この小さくてカラフルな鳥は特定の花が咲いている庭で、花の蜜を吸っているのが見られるでしょう。さらに、彼らは飛ぶときのスピードでよく知られています。なんと羽ばたく速さが速すぎて羽が見えないのです!この記事では美しくて小さいハチドリの生態をご紹介します。

ハチドリの特徴

羽ばたく速さがあまりにも速く、羽を動かす時の音が鼻歌を歌うよう(ハミング)なので、ハチドリは「ハマー」(英語でハミングするものという意味)と呼ばれることもあります。さらに、彼らは長いくちばしを使って花を突っつきます。主に中央アメリカに生息していますが、アメリカ大陸ではどこでも見つけられるでしょう。けれど、基本的には緑の多い、亜熱帯地域を好みます。

ハチドリは大きさが大体同じくらいの5種に分かれており、最大25㎝の大きさになります。見た目は、長いくちばしに緑や青など何色かの色が混ざった羽を持っています。なんと羽ばたくスピードは1秒間に90回にもなり、どんな方向にでも、後ろ向きへだって飛び回れます。また、彼らは花の蜜を主食とします。

さらに、ハチドリはとても代謝が良く、エネルギーを節約するために何時間か「ミニ冬眠状態」になることもできます。強風の中も問題なく飛べて、とても特徴的な鳴き声でコミュニケーションを取ります。

ハチドリの一生ってどんな感じ?

世界で最も小さい鳥の一つであるため、ハチドリの最初の一年目はとても狙われやすいですが、初めの12カ月を生き延びれば特に問題なく4年程生きることができます。

ハチドリ   生態  特徴

ハチドリの一生はいくつかのステージに分かれますが、まずは産まれる時のことから話を始めましょう。交尾の後、ハチドリのカップルは別れ、巣を作るのは母鳥の役目になります。木の枝や木の皮などを使って、小さな体の半分が入るくらいのコップのような形の巣を作ります。

近くで見つけたクモの巣などでクッションを作ったりし、苔や植物を使って母鳥は巣をカモフラージュさせます。巣は高さが6㎝、直径が4㎝ほどで、大体クルミ程度の大きさです。また、巣は寝るためではなく、卵を産んでふ化させるためにしか使われません。

雌鳥は一度に3つほど、コーヒー豆くらいの大きさの卵を産みます(実は世界最小なのです!)。母鳥は18から19日程度卵を抱き、その間は食事をする時だけ数分間巣を離れます。その後、卵はふ化します。

産まれた時、雛鳥は完全に母鳥にしか頼れません。生まれてから8日目まで羽が生えないうえ、自分で食事をする方法を知らないのです。ですから、母鳥が巣を離れ、赤ちゃんの口に入れてあげるための小さな虫を探しに行かなければいけません。

飛ぶハチドリ ハチドリ   生態  特徴

成長したハチドリの生態

3週間の徹底的なケアにより、雛鳥はやっと自分の身を守る能力が身に付き、巣を離れます。その瞬間から、そのハチドリはもう大人です。大人になったハチドリは、多くの時間を食事に費やします。なんと、ハチドリは体重の1/3程の花の蜜を食べられるのです!

ハチドリは基本的に単独行動をするので、繁殖期しかパートナーと一緒に過ごしません。また、毎回前繁殖期と同じパートナーを持つとは限りません。さらに雄鳥は、雌の気を引くために羽を興味深い方法で動かします。

また、雄は羽を素早く動かしてハミングさせたり、普段より大きな声でさえずることによって雌を引き寄せようとします。

雌は雄が披露する空中ダンスによってパートナーを決めます。パートナーを受け入れると、雌は雄に近づきますが、そうでなければ雌はより魅力的なパートナーを求めて移動します。雄は他の雄に対して縄張り意識を持つので、自分の縄張り内であれば何匹もの雌と交尾ができます。

また、ハチドリは渡り鳥ですから冬になると暖かい場所へ移動し、春になると繁殖するためにまた戻ってきます。