Eugenio Fernández Suárez
メディカルチーム
獣医霊長類倫理学が専門の獣医師。現在、AVEFES Nationalの秘書、Oasis WildLifeの霊長類・小型哺乳類部門のスーパーバイザーを務めている。動物保護プログラムのボランティアや、動物福祉の意識を高めるためのアウトリーチワーカーとしての豊富な経験を持つ。
著者について
レオン大学獣医学部卒業(2018年)。また、ジローナ大学で霊長類生物学と行動学を専門に学んだ(2016年)。
「飼育下の野生動物の動物福祉」「生物多様性の危機、保全と絶滅危惧種」「霊長類学:霊長類のコミュニケーション」「変化する世界における環境課題」(ナバラ大学、2016)「犬の認知と感情」(デューク大学、2017)など、多くのコースを受講した。
また、国内外のさまざまな会議にも参加しており、第17回AVEFES-Zaragoza霊長類学会議(2015)、第4回外来生物と野生動物会議(2015)、病理と野生動物に関する国際会議(2016)などがある。
スペインのいくつかのサンクチュアリや野生動物保護施設と協力し、様々なプロジェクトを通じて、動物行動学、動物福祉、科学と環境の普及に特別な関心を寄せている。エル・ボスケ動物園(オビエド市)でボランティアをしている。特に、人間以外の霊長類のリハビリテーションに力を注いでいる。