本当に大好きな飼い主に対して犬が行う8つの仕草

本当に大好きな飼い主に対して犬が行う8つの仕草

最後の更新: 21 5月, 2018

あなたにとってペットは、世界で最も大切な生き物だと言っても過言ではないでしょう。そんな飼い主を持っていたら、ペットも当然、飼い主のことが大好きなはずです。あなたは、「こんなに感情をあらわにしてくれるこの子は、私のことが大切で仕方がないはず」と思っているのではないですか? そんな自信を確かなものにしたい場合は、この記事を読んでください。あなたがペットに愛されているかどうか、ハッキリしますよ!

どうすれば飼い犬に好かれてるかどうか分かるの?

この質問は、犬を飼う多くの人に訊かれます。人間の言葉を用いない動物である以上、犬が私たちを好きでいるのか、それともお腹が空いたらご飯をくれる、おもちゃをくれるただの都合のいい存在だと思われているのかは、気になるところです。これから出てくる8つの行動のうち1つでも、飼い犬があなたに対して行ったことがある場合は、その子はあなたのことが本当に 好きであると考えて良いでしょう。

1.じっと見つめる

あなたが家で何かやっていると、ふと視線を感じて、そちらの方を見てみると、隣で遊んだり寝ていたりしていたはずの飼い犬が、 あなたに魔法をかけるかのようにじっとこちらを見つめている、なんてことがあったことはありませんか? この行動はとても良い兆候です。犬が見つめているときは、オキシトシンと呼ばれるホルモンが分泌されます。これは、母犬が自分の子犬を見ているときに出るものと同じホルモンなのです。

2.同時にあくびをする

あくびが人にうつりやすい、というのは有名だと思います。誰かがあくびしているところを見ると、なぜだか自分もしてしまいますよね。これは人間のみで、動物にうつるということはありません。しかし 飼い犬があなたのことが大好きで、感情移入してしまっている場合、あなたが口を開けるのを見て、同時にあくびをすることがあります。これは、あなたと飼い犬との間に強い絆があることを意味します。

3.膝の上で休む

あなたが椅子やソファに座っていると、突然犬があなたの膝に頭を置いてきます。もしかしたら膝じゃなくて足、もしくは腕、もしくは胸かも知れません。これは、飼い犬があなたのことを本当に大切に思っていることを意味します。愛情や心の拠り所が欲しくて、しかもそれらは飼い主であるあなたからしか得られないと分かっているのです。これがいわゆる、犬にとって真の愛情表現なのです。

4.食後にあなたを探し始める

食べ物は動物たちにとって生きるために最も重要な要素です。食べ終わってすぐに、あなたのところへ来て寄り添ってきたとしたら、よく考えてみましょう。それはつまり、2番目に重要なものが「あなた」であると思っているということです!

5.とてもハッピーに迎えてくれる

5分ほどコンビニに行ったり、ちょっとゴミを捨てに行ったり、服を干したり、少しでも目のつかない場所にあなたが行ってしまった場合、飼い犬はその帰りを、まるで何年も会ってなかったかのように迎えてくれます。すごいスピードで尻尾を振っていたり、そこらじゅう跳び回っていたり、舐めて、吠えて、転げまわっていたり… それら全てが、あなたへの愛、そしてあなたがいてくれることによる幸せを表しているのです。

6.舐めてくる

舐められるのはあまり好きじゃない、という人は多いかもしれませんが、それが動物たちにとっては愛情表現の方法なのです。飼い犬は、あなたのこと(特に顔)を舐める度に、あなたは自分の家族の一員である、と伝えようとしているのです。それほどあなたのことが好きで、あなたが大切な存在なのです。

あなたのこと(特に足などのにおいの強い部位)をにおい続ける場合も同様です。あなたがどんな人間であるかを知り、また、あなただけのにおいを楽しんでいるのです。

7.トイレについてくる

ソファから立ち上がってキッチンにサンドイッチを取りに行くと、飼い犬が影のようにピッタリついてきたりしませんか? ベッドからトイレに行くときも… まるであなたの背中を守っているかのようにです。ただ何かを拾うだけでも犬たちはついてきます。その理由は至ってシンプルで、単純に1秒でも長く一緒にいたいのです。それほどまでにあなたのことが好きなのです。

8.癒してくれる

犬たちは私たちにとって最も身近で、安全で、よく効く治療法になってくれます。悲しいとき、落ち込んでいるとき、疲れたり具合の悪いとき、あなたが気分を良くするのに必要な「何か」の役を、犬たちは買って出てくれるのです。動物たちは、愛する飼い主のあらゆる変化に非常に敏感だということを忘れてはいけません。病気で横になっているときに傍にいてくれたり、泣いているときに舐めてくれたりするのは、あなたのことが本当に、本当に大好きだからなのです。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。