自分を捨てた飼い主を一年間待っていた猫

こういったストーリーを聞くことはとても悲しいものですが、私たちは今回のようなストーリーがペットを捨てようと考えている人を考え直させることが出来ると信じています。
自分を捨てた飼い主を一年間待っていた猫

最後の更新: 05 5月, 2018

動物の忠誠心というものは永遠のものです。これは今日私たちが共有したいストーリーからわかることです。もうすぐで一年間、毎日同じ場所に、飼い主に捨てられた場所に向かうを紹介させてください。

ロシアの捨てられた猫の話

多くの人はこの話を飼い主の墓場に何年間も止まったペットの話と比べます。実際のところ、この現実の方が、この放棄された状態というのはどうしようもなくおこったものではなく、飼い主の意志でおこったものなので、もっとひどいものです。

この猫は、飼い主がロシアでペットを置きさろうと決めたとき、車の後席で走り回っていました。幸運にも、この猫が今まで住んできた近所に置き去りにされました。

猫は一生懸命追いかけたものの、家族は猫が静かに懇願しているのを無視して、かわいそうな猫を置き去りにしました。こういったことにも関わらず、猫の希望は消えることなく、自分の一生を捧げたいと思ってきた家族が戻ってくると望み続けました。しかし、それは起こりませんでした。

なので、近所の人々はこの小さな捨て猫が、飼い主が戻ってくること願って、毎日毎日同じ場所にきているのを見ていました。近所の人たちはこの猫に餌を与えました。これは猫の飼い主の不道徳に対し、人間の善意の現れです。

この捨て猫がどのように感じていたのかを私たちに伝えてくれます。

私たちが住む場所は冬でとても寒いのに、よくわからないが、私の飼い主が外に行くと言い張ります。彼らはいつでもよくしてくれた。感謝すべきだし、彼らが願うことには従わなければならない。

なので私は外にいきます。彼らは車に何個か箱を積んでるようだ。これは初めてのことではなく、ここ数日間行っている。このエリアはひどい。車がたくさんだ。彼らが木々や子供達が遊んでいるとこに連れていってくれる方が好きだが、誰かが私のことを愛してくれているってこと以外、なにをよくばれるだろうか。

そして、みんなが車に乗りこんでいる。待って、みんなどこに行くの?追いかけなくちゃ!あああ、まだいかないで。私がここにいるって気づいてないのかな?それとも、、、何かをとりにどこかへ行って、また帰ってくるのかな。

うん、そうに違いない。ここで座ってまっておこう。まだ戻ってこないみたいだな。。。暗くなってきた。昼寝でもしよう。

私の家族はどこ?

わお、日が昇ってきたというのに、家族はどこにもいない。お腹空いた、なにを食べればいいの?いろいろ周ってみるか。どこかから何かの匂いがする。そこまでいい匂いではないけど、空腹のままでいるよりましだ。寒い。お腹空いたしここら辺は汚い。お家に帰りたい!

自分のベットとブランケットが恋しい。今日みたいに寒い日に包まっていたブランケットが。もうすぐしたら家族がくるかな。その間にここで待っていよう。そしたら家族も私のことを見つけられるはずだ。

今日も家族は戻ってこないみたいだな、多分なにか他のことで忙しかったんだろう。明日家族がくるかもしれないからここにいよう。。。

何日間もここにいる。近所の人たちとは友達になった。彼らは必要以上に食べ物を私に与えてくれた。でも私の家族に私はここにいて、家族を待ってるって思い出して欲しい。だって絶対に家族のことを愛することはやめないし、いつか家族が戻ってきた時に私はここにいて彼らを待っていたい。

放棄は、ペットに自分で生活するようにさせ、自分でえさを見つけることもできず、寝床を探すこともできず、飲み物を見つけることもできず、とても危険な形で動物に影響を与えます。加えて、危険と隣り合わせになり、そしてそのほかに何があるか知ってますか?あなたのペットは絶対にあなたを見捨てたりしません。なのでなんであなたがペットを見捨てられようか?

 


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。