イエロードッグプロジェクト:犬をそっとしておいて!

· 2019年5月21日
このプロジェクトは、知らない人と関わることをあなたの犬が快適に感じないということを人々に理解してもらうために、人がたくさんいるところに行くときに犬にリボンをつけるということです。

イエロードッグプロジェクトでは、知らない人との身体的接触を好まない犬を、人々が触らないように警告するものです。犬も人間と全く同じように、自分の空間が必要なのです。このプロジェクトについての詳細と、その目標について詳しく見ていきましょう。

イエロードッグプロジェクトとは?

イエロードッグプロジェクトは、干渉してほしくないということを表す黄色いリボンをオーナーがリードにつけるという国際的なイニシアティブです。その目的は、動物に近づくことが起こすかもしれないさまざまな反応についての意識を高めることです。

イエロードッグプロジェクト

このイエローリボンをしていることには、いくつかの理由があります。トレーニング中の子犬で、知らない人を怖がったり混乱してしまうのかもしれません。または、なんらかの怪我に苦しんでいるということもあるかもしれません。

このリボンは、あなたの犬がすぐに怖がったり、神経質だったり、または知らない人に対して攻撃的になってしまったことがある場合などに特に重要になります。このプロジェクトの目標は、こういった犬にネガティブな光を当てることではなく、知らない人がたくさんいる環境の中で、犬もオーナーも安心して散歩に行けるようにすることなのです。

このプロジェクトでは、リボンに特別な頭文字をオーナーに入れてもらいます。それは、DINOS、干渉してほしくない犬(dogs in need of space)というものです。

DINOS

イエロードッグプロジェクトが行っていないこと

このプロジェクトについては、たくさんの誤解があります。しかし、イエローリボンを使うことは、あなたのペットにたくさんのメリットがある可能性があります。イエロードッグプロジェクトに関する最もよくある偏見は以下のようなものです:

  • イエローリボンを使っているのは犬を訓練していないことの言い訳ではありません。このプロジェクトは他の人との問題を防止するために、犬をもう少しそっとしておいてあげましょうというものです。この予防措置は短期的にも長期的にも使うことができ、虐待されてきて、まだ周りに人がいることを快適に感じていない犬を守ることにもなります。いずれにせよ、あなたは犬の訓練をし、プロのアドバイスを求める必要があります。イエローリボンはあらゆる責任を免除するものではないのです。
  • イエローリボンは失敗や罪悪感の表明ではありません。いかなる理由であれ、あなたの犬にはリボンが必要なのです。あなたもあなたの犬も、そのことを恥じる必要もなければ、それについて釈明する必要もないのです。あなたのペットに攻撃的な傾向があるなら、イエローリボンはその行動に取組中であるといことを示すのです。ですので、あなたはそれを誇りに思うべきです。
  • イエロードッグプロジェクトは、あなたのペットの問題をなくしてくれるものではありません。あなたのペットがどれくらい頻繁に、またはどれくらい長い期間リボンを身に付けていたとしても、犬がまだストレスを感じていたり不快に思っていると、その反応はネガティブなままかもしれません。

このリボンをつけようかということを考えている時点で、あなたはすでに責任感のあるオーナーであり、犬にできるだけ心地よく感じてほしいと思っている証拠です。より多くのオーナーがこのプロジェクトを認識すれば、より多くの犬が質が高い生活を送れるようになるでしょう。