最も強いのはどのワンちゃん?足の力が強い6つの犬種

2019年11月10日
英語では「Paw」と表記される犬の足の部分ですが、体が大きいからといって足の力が強いわけではありません。

獣医は、健康診断で犬の足をしっかりとチェックします。この部分は、犬の体重を支えて正常に発達するために必要不可欠です。

しかし、最も大きな犬の足が最も強いわけではありません。

犬は3つのタイプに分類することができます。体が薄くて背が高い種類、脂肪が多い種類、そして筋肉質の種類ですが、足の力が強いのは最後の筋肉質タイプの犬種です。

犬の足

犬の足は、爪、指球、掌球(足底球)、狼爪、毛根球を備えており、犬の体重全体を足で支えています。肉球の中でも真ん中の大きな掌球と4つの指球はジャンプするときや歩くときの衝撃を吸収して最小限に抑える働きをします。また、毛根球は滑りやすい場所での滑り止めやブレーキとして機能します。犬の足の構造は、前後で異なります。

犬の前足の役割は猫の足に似ているため、英語では猫の足と呼ばれることもあります。そして後ろ足はウサギの足に機能が似ているためそう呼ばれることがあります。

犬は足にも汗を掻くことで、地面が暑い時にも涼しく過ごすことができます。また肉球の働きと特性により、犬は寒い気候でもさほど寒さを感じません。犬の発汗は、ストレスを感じた時や緊張した時にも起こります。

足の力 犬種

最強の足を持つ6つの犬種

1. ニューファンドランド

一般的に寒い気候に住むこの犬種は、寒い気候に適応できる強い足と優れた爪の配置が素晴らしい泳ぎの上手な犬です。

2. セントバーナード

セントバーナード大きいだけでなく、とても強い犬です。

寒い雪山の中で救助犬としても活躍するこの犬種は、厚くて強い足を持っています。

セントバーナードの身長は最長90cmです。

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3. グレートデーン

グレートデーンは、その体重が最大100kg、身長は2mを超える筋肉質な大型犬です。

そしてこの大きな体格を維持するためには、強い足が必要です。

グレートデーンの足は幅広いため、足跡がとても大きいのも特徴的です。

4. ブルマスティフ

この犬種は、グレートデーンほど背が高くありませんが、体重はほぼ同じです。

そのため、グレートデーンに似た足を持っています。

ブルマスティフはイギリスを原産地とする犬種で、イングリッシュマスティフとブルドッグを交配した結果、非常に筋肉質な犬種が生まれました。

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5. ローデシアンリッジバック

ローデシアンリッジバックは、南アフリカ原産の犬種で、筋肉質な体格と丈夫な骨格を持っています。

動きが機敏で速いことで知られている狩猟犬で、前足は通常非常に強く、レースなどに出る場合には、速度を大幅にあげることができます。

6. バセットハウンド

大型犬と比べると体格は異なりますが、実はバセットハウンドは強い足を持っています。

バセットハウンドの頑丈でコンパクトな体格が、小さな足ながら多くの力を発達させたと考えられています。

足の力 犬種

犬の足の手入れ方法

  • 犬の足は、常に清潔に保つことが大切です。足は地面や床と常に接触しているため、真菌や感染症を起こしやすいです。週1回以上足をしっかりときれいにする習慣を身につけてください。
  • 短い爪を維持してください。菌類に感染した場合、歩くときに爪に広がることもありますが、爪を短くすることでこれを防ぐことができます。
  • 足の保湿を行いましょう。乾燥しやすい足ですが、しっかりと保湿をすることで乾燥による切り傷などを予防できます。また強いマッサージでない限り、優しく足をマッサージされるのが大好きです。
  • 地面の温度変化に注意してください。舗装された道路は、犬の足を火傷させるほど熱くなることが多くあります。舗装された道路で散歩を行なっている場合は、日中の散歩は控えて、早朝か午後の遅い時間や夕方に犬の散歩に出かけましょう。