Luz Eduviges Thomas-Romero
メディカルチーム
生化学生化学を専門とするバイオ分析者。科学研究者、講師、最終学位プロジェクトのチューターとして長いキャリアを持つ。海外の大学で研究を行い、動物やヒトの腸の生理学を専門としてきた。インデックス付き雑誌の研究論文のレフェリーとして、またデジタルメディアのライターとして活躍中。
著者について
1988年、ロスアンデス大学バイオ分析科卒業。1991年にベネズエラ科学研究所の先端研究センターで免疫学の修士号を、1998年にIVICで生化学の博士号を取得した。
20以上の科学論文の著者および共著者。2000年からは、科学研究者、教師として専門的に活動しており、これまで十数名の学部生・大学院生の論文を指導してきた。2015年から2017年まで、MPPPSとユニセフが主催する母乳育児に関する国家技術委員会の委員を務めた。
研究分野は、生理学、腸の発達、ヒト母乳成分が腸の成熟に及ぼす影響、動物とヒトの腸の炎症モデルなど。これらの分野では、60以上の国際会議で論文を発表している。また、ダルハウジー大学など、海外での研究滞在も行っている。
他にも、専門分野の科学雑誌のレフェリーとして10誌以上の雑誌に協力し、様々なデジタルメディアの校正・編集者としても活躍している。