一番吠えない犬種は?

· 2018年6月11日
吠える犬を飼っているとご近所の目が気になってしまいますね。それだけでなく、多くの場合、無駄吠えが多い犬は何らかの病気であったり痛みを感じていたりするのです。愛犬が頻繁に吠える、または大きな声で吠える場合は飼い主として慎重になる必要があります。

犬は雑種でも純血種でも吠える動物です。犬を飼うことは、その犬の性格、ニーズ、コミュニケーションスタイルを受け入れることを意味します。しかし、近隣住民とのトラブルを避けたいのであれば、吠えることが少ない犬種の犬を飼うことも一つの手です。

吠えることは犬のコミュニケーション

吠えることは犬にとって表現方法です。犬は吠えることで感情や気分を表し、飼い主や他の犬に危険を知らせ、食事、排泄、飲水などのニーズを知らせているのです。しかし、過度に吠えると犬にも飼い主にも悪影響を及ぼしてしまいます。

あまりにも頻繁に吠える犬は、吠えることを通して何らかの病気、痛みまたは刺激を感じていることを表現しようとしている可能性があります。この場合、吠えることは症状として表れるため、犬の健康を維持できるよう放置してはいけません。

それ以外にも、アパートや密集した場所に住む飼い主にとっては、無駄吠えはご近所トラブルにもなりかねません。また、万が一そのことで損害賠償請求などをされてしまうと金銭的にも大きなトラブルに発展する可能性があります。

あくびをする子犬

このようなことが起こりかねないので、今回はこの記事でペットの行動を観察し管理することの大切さを再確認したいと思います。ご自分の環境とライフスタイルにマッチングする犬を選ぶ際に役立つと思われる吠えない犬種のリストをご紹介します。

吠えない犬種

「最も吠えない」カテゴリーのランキング1位の犬は、バセンジーと呼ばれるマイナーな犬種です。この犬は通常の犬とは違う声を発します。バセンジーの鳴き声は、犬の世界では非常に珍しく、優しい笑い声に似ています。

バセンジーは小さく、とてもおとなしい犬種で小さなアパートや狭い環境を好みます。しかし、とてもエネルギッシュなため1日最低でも2回はお散歩に連れていく必要があります。運動をすれば退屈しません。

吠えないその他の9つの犬種

バセンジーに加えて、次の犬種も吠えないことで知られています。

  • ゴールデンレトリーバー
  • パグ
  • フレンチブルドッグ
  • ブラッドハウンド
  • ラブラドールレトリバー
  • ロットワイラー
  • グレートデーン
  • 秋田犬
  • チェサピーク・ベイ・レトリバー

よく吠える犬種

先程のリストとは反対に、次のリストはよく吠える犬種のリストです。

  • ヨークシャテリア
  • ケアーンテリア
  • ミニチュアシュナウザー
  • ウェストハイランドホワイトテリア
  • フォックステリア
  • ビーグル
  • チワワ
  • シルキーテリア
  • ペキニーズ
  • ミニチュアプードル
  • トイプードル

無駄吠えの理由

犬の無駄吠えには犬種による行動の傾向など、いくつかの先天的要因が考えられます。表現力豊かで警戒心が強く不信感が強い犬種もあれば、落ち着いていて社交的な犬種もあります。

吠える子犬

しかし、これ以外にも外的要因が無駄吠えを引き起こしていることもあります。そこで、無駄吠えの理由トップ10をここでお伝えします。

  1. ストレス: 犬はストレス発散として、または心配事を表現するために吠えます。
  2. 興奮: 多くの刺激によって興奮したときに吠える犬はたくさんいます。
  3. 退屈: 動くことが少ない犬は他にすることが何もないのでよく吠えます。
  4. 欲求不満:犬は混乱していたり、欲しいものが貰えなくてイライラしていたりするときに通常吠えます。
  5. 運動不足:運動不足でエネルギーを消費できないと過度に吠えることがあります。
  6. 警告:犬の感覚は人間より研ぎ澄まされているため、犬は危険を早く察知できます。犬は状況を脅かしかねない危険を警告するために吠えるのです。
  7. 無意識の訓練:これは、「欲しい物を手に入れるために吠える」というような犬の悪い行動や習慣を許してしまったり教えてしまったりしたときに起こります。
  8. 健康上の問題年齢と共に出現する難聴や失明といった病気があると犬は吠えることがあります。
  9. 独占欲:犬は飼い主や物に対して独占的態度を示すことがあります。また、自分の縄張りを守るために吠えることもあります。
  10. 臆病または防衛的行動:きちんと社会性を身に付けられていない、または本質的に臆病な犬は、他の犬や人間を近くに寄せないために過度に吠えることがあります。もしあなたの犬が無駄吠えをしたり不安気な行動や攻撃的行動に出たら、信頼する獣医に直ぐに連れていきましょう。吠えないとされている犬種でも病的な理由からこのような行動に出てしまうことがあります。