小さなチワワ「ターボ・ルー」

· 2018年6月6日

幸せとは、望むもの全てを手に入れることではなく、既に自分が持っているものを受け入れることなのです。今回紹介するのは、始めこそ悲しいものの最後にはハッピーエンドを迎える、かつて捨て犬だった子犬の実話です。

ペットを捨てることは極めて卑劣な行為であり、その理由が「病気や障害を持っているから」であればなおさらです。それでもそんな辛い過去を乗り越えた勇敢なターボ・ルーちゃんについてお話しします。

ターボ・ルー、特別な子犬

ターボ・ルーは、前足を持たずに産まれたチワワで、元の飼い主はそんなターボ・ルーの世話をするどころか、トラブルのもとにしかならないとして捨てたのでした。

ブリーディングビジネスをやっていた飼い主の「欠陥品」は金にならないという考えによって捨てられたこの子は、運良くもシェルターに保護されました。

小さな体が災いしそのリハビリは簡単なものではありませんでしたが、動物病院も全力でサポートし、立つことさえ不可能だったターボ・ルーは特別製の車輪を取り付けることで、歩くことまでできるようになったのでした。

この車輪の製作には多額の金銭が必要になったため病院側はキャンペーンを実施し、寄付金を募りましたが、これが成功し、この子のために車輪を作りたい、と申し出てくれる人も出てきたのです。

ターボ・ルー、有名に

この特別製の車輪のことがニュースで取り上げられると、ターボ・ルーの存在はすぐにソーシャルネットワーク上で広がりました。幸せは目的地ではなく通過点であり、運命に従ってありのままに生きている、そんな子犬の笑顔を写した写真は、たくさんの人の心を動かしました。

また、ターボ・ルーにはハンディキャップを持ったお友だちも多くいます。まるで「チャーリーズ・エンジェル」のようなキメキメの写真を一緒に撮ったりするなど、とても仲が良いのです。まさしくこの子は、克服、決意、シンパシー、そして授かった命に対する感謝を体現していると言えるでしょう。人生にレモンを渡されたなら、レモネードを作れば良いのです!

諦めないお友だち

ターボ・ルー以外にも、生きるために闘っている子たちはたくさんいます。

  • オビーは飼い主の管理不足によって極度の肥満になり、病気で死んでしまうところでした。しかしその強い精神力で、プロフェッショナルに助けてもらいながらなんと25㎏の減量に成功し、普段通りの生活に戻ったのです。
  • 虐待を受けた子犬と銃弾で傷を負った子犬の2匹のコンビ、サミーとサイモンは、お互いに対する「愛」と「忠誠」で、あらゆる苦痛を共に乗り越えてきたのです。
  • 芝刈り機に巻き込まれ、3本の足を失ってしまったドリーは、一度は鬱状態にまでなってしまうところでしたが、義肢と帰る場所を与えられたことで、今では幸せに生きています。

画像出典元: www.diariocristiano.org