バーミラの習性や特徴について知ろう

· 2018年12月26日
バーミラはネコ科のなかでもかなり個性的です。ネコとイヌのいいとこ取りといったところでしょうか?相棒が欲しい人には最高と言っても良いでしょう。

ネコは長い年月をかけて色々な種と交わり、その種類は多様化してきました。当然、中には聞いたこともないネコもいるでしょう。もしくは見たことはあるけど、なんていう名前なのかは分からないネコもいるかもしれませんね。さて、ではバーミラというネコは聞いたことがありますか?今日は彼らについてご紹介しますので、興味のある方は是非ご覧ください!

バーミラについて知っておきたいこと

発祥

バーミラはイギリス発祥のネコです。1981年にバーミーズ・リリアック(Burmese Lilac)という品種のネコと、ペルシアン・チンチラ(Persian Chinchilla)が交配して、この世に初めて誕生しました。名前のバーミラ(Burmilla)も両親の品種名に由来していることがお分りいただけると思います。ひとたびバーミラが誕生してからと言うもの、ブリーダーさんは彼らを絶やしてはいけないと思ったそうです。

布団に座るバーミラ

ということで、種の存続の為にまずブリーダーさんは遺伝子検査を行い、数匹同時に生まれたバーミラの中から誰が優れているのかを割り出しました。そして、その中から優れたもの同士を交配させ、今我々が知るバーミラが確立されたのです。しかし、この種は1994年になるまで、国際ネコ科連盟(Feline International Federation)から公式に認知されることはありませんでした。

バーミラの特徴

バーミラは中型で筋肉質なネコで、とてもエレガントな風貌をしています。背中はまっすぐで、お腹は丸くなっており、スレンダーで長い足は見かけ通りとても強いものです。

尻尾の付け根の方は、少し平べったくて多くの毛に埋もれていますが、先端に向かうにつれてだんだんと細く丸くなっていっているのが特徴的です。また顔にも興味深い特徴があり、よく見てみるとおでこにアルファベットの「m」のような模様があるのです。頭部全体としては三角形をしており、上部が広く下部に向かうにつれて狭くなっていることが分ります。

またバーミラは大きくてアーモンドのような形の目を持っています。その輪郭は黒く浮かび上がり、緑を帯びた眼球とのコントラストがとても綺麗です。

毛並みがショートとロングの二種類のバーミアがおり、ショートの方はより皮膚に密着しているのに対して、ロングの方は毛並みが一層になります。色は青色や黒色、茶色や紫、赤やクリーム色など色々ありますが、基本的にとても明るくて撫でたい衝動を抑えられません。

バーミラの性格

バーミラはとても遊びたがり屋なのに加えて、新しい環境への適応力に優れています。しかも社会的動物ですので、人や動物に囲まれて遊ぶのが大好きということですね。

性格はとても可愛らしく、愛情にも溢れています撫でられるのも大好きで、あなたの「撫でたい衝動」にもちゃんと答えてくれるでしょう。つまり、遊び好きで、人懐っこつ、撫でられるのが大好きなネコということです。

またバーミラは温厚な性格をしており、高い知性とエネルギーは特筆に値します。他のネコ科との大きな違いの一つは、12時間も寝たりしないということでしょうか。むしろ、ずっと起きて遊んでいたいのです。知性に関しては実際に彼らとコミュニケーションを取ろうとすると、すぐに分かると思います。

床に座る バーミラ

バーミラのお世話

彼らは病気に強く未だ遺伝子や老化に関連する病気は発見されていません。つまり質の高い、栄養バランスの取れた食事、そして運動があればひとまず安心と言えるでしょう。

毛のお手入れに関しては週に数回ブラッシングをして、抜け毛を処理し艶やかさを長く保ってあげましょう。また、ネコ科の動物は特に中耳炎などの感染症に気をつけなければなりませんので、頻繁に耳をチェックして必要に応じて掃除してあげましょう。

さて、今日見てきたようにバーミラはネコ科のなかでもかなり個性的です。独立志向じゃないどころか、むしろ情熱的ですしね。さしずめ、ネコとイヌのいいとこ取りといったところでしょうか?相棒が欲しい人には最高と言っても良いでしょう。もしかして、すでに飼おうか迷っていますか

画像出典:Sheila Bormann, Armin Tafertshofer, John Turner