海水はワンちゃんの体に良い?

· 2018年10月30日
全ての病気が治るというわけではありませんが、拒食症や胃腸障害、腎臓病、血液や循環器系の異常、ガン、主要、アレルギーなどなど、あらゆる病気に対して海水が効果的であることが分かっています。

海水 が犬に与える影響については色々な意見があります。犬を飼ってらっしゃる方なら、海に愛犬を一緒に連れて行くべきかどうか迷ったことがあるんじゃないでしょうか。確かに、海に旅行に行ったはずが気がついたら動物病院にいた、なんてケースもないわけではありません。

しかし、海水の研究については特に19世紀の終わりごろから盛んに行われるようになり、人間だけだけなく犬や猫の健康への影響も研究されはじめました。そしてその結果、適切な量であれば海水はむしろ体にとってとても良いという事が分かったのです。

海水治療

海水を用いた治療は意外に人気で、実際に海に行って海水をとってくることはもちろん、ペットショップに海水が売られていることもあるぐらいです。もちろん、全ての病気が治るというわけではありませんが、拒食症や胃腸障害、腎臓病、血液や循環器系の異常、ガン、主要、アレルギーなどなど、あらゆる病気に対して海水が効果的であることが分かっています。

このように、あらゆるケースで良い効果が見込まれることから、普段の食生活に少量の海水を取り入れることを獣医師さんもオススメしています。

海に飛び込む犬 海水

海水賛成派の専門家たちは、海水に含まれている成分を高く評価しています。海水には周期表に載っているあらゆる成分が含まれており、とても栄養価も高いのだそうです。さらに、海水に含まれる基本的な成分は脊椎動物の血液の成分と非常に似ているということも大事なポイントです。

海水 :与える方法

どんな場合でも、まずは獣医師に相談することが先決です。もし信頼できる医師がこの方法をオススメしないのでしたら、あなたがどんなに海水を飲ませたいと思っていても、しない方が懸命です。どんな状況でも独断で動物を治療するべきではないでしょう。

さて、世の中にはあらゆる類の「海水」が出回っています。高張液(希釈されてないそのままのもの)もあれば、等張液(飲み水で希釈されているもの)もありますし、中には調味料として使えるように加工されているものも存在しています。

ペットに海水を飲ませるべき?

以下のことに気をつけていれば、ペットに海水を飲ませることには何の問題もありません。

  • 実際に海に行く場合は、そこの海水が汚染されてないことを確認しましょう。
  • わざわざ海水を飲ませるために、泳いで沖に出る必要はありません。水が綺麗なのであれば、海岸の水をボトルに詰めたりしても大丈夫です。しかし、この時砂が入り込まないように気をつけましょう。
  • 海水はガラス製のボトルにいれて、涼しいところで1週間程度保存してから与えるのが理想的です。
  • またコーヒーを入れる時の要領で、フィルターなどで不純物を取り除くのも賢いやり方です。

海水は、グラス一杯の海水をグラス三杯の淡水で希釈したものをあげましょう。さらに、飲ませる際には海水入りの水の横に、普通の淡水も並べておいてください。最初は海水入りの水の方のボウルには少なめに入れておき、交互に飲む癖がしっかり身につくようになったら、海水入りの水の量を増やしていきましょう。

海水 が愛犬の皮膚にもたらす効果

海水のメリットは体内だけに留まりません。なんと怪我を治したり皮膚を強くしたりなど体外の状態を改善するのにも役立つのです。

海水に含まれる成分には防腐剤の役割を果たしてくれるものがあり、それによって怪我や火傷などで傷ついた組織を癒してくれます。さらに抗菌効果も備えているため、皮膚障害に繋がるような感染症を予防することもできます。

また、海水はアトピーや脂漏性湿疹、疥癬、乾癬、フケなどの発疹を抑えるのにも効果的です。ワンちゃんはこのような発疹に悩まされた時、しきりに患部を掻いたりして余計に容体を悪化させてしまう傾向があるので、発疹を抑えるというのは思っている以上に有益です。

夏の中毒

一方、海水を飲みすぎると高ナトリウム血症を発症させてしまう危険性もあります。高ナトリウム血症とは血中の塩分濃度が高くなることが原因の病気ですので、当然海だけでなく家でも発症する可能性はあります。例えば、食卓の塩とか粘土などには要注意です。

ワンちゃんと 海水

海でそのようなリスクを回避するためには、愛犬から目を離さないことが大切です。また、ワンちゃんはビーチで喉が渇いたら海水で水分補給をしようとするかもしれません。それは絶対にダメですので、常に飲み水を持ち歩くように心がけましょう。

ワンちゃんは泳ぐのが大好きなので、海から引き上げようとするのも一苦労でしょう。子どもと同じぐらい苦労するんじゃないでしょうか。しかし、それも飼い主の責任でもあり楽しみでもあります。もし愛犬が特にエネルギッシュなワンちゃんなのでしたら、「彼らと砂浜で出来るだけ長く遊ぶ」という裏技が使えます。きっとはしゃぎ疲れて泳ぐのも大概にしてくれるでしょう。