追加料金なしで犬もタクシーに乗れる街

· 2018年10月14日
ある場所では街ぐるみで、そうでない場所でも一部の運転手たちは、このサービスを実施しています。

私たち人間にとってペットはもはや家族の一員、人生の一部です。だからこそタクシーに犬を乗せることができる有料サービスというものが少し前から始まったのですが、何と最近ではそれも無料で行なってくれるタクシーが増えているようです。

犬の移動手段としてタクシーを

動物愛好家のタクシー運転手たちが始めた、ペット無料サービスは、マリオ・ホンラド氏によってスペインのマドリードで公式に導入されました。そしてその成功から、多くの街も真似をするようになりました。

サラゴサ地域では「Taxiguau」、バルセロナでは「ChoferMASCOTAS」もしくは「Dogtaxi」という名前で親しまれており、スペインでは現在、導入していない地域は一つとして無いのです。

地元で暮らす人たちのために確立されたシステムですが、実は観光客誘致の意図もあり、事実たくさんのペット連れ旅行者を呼ぶことができ、大成功となりました。

タクシーのメリット

システムができあがる前は、犬たちはペットキャリーに入れられていないと車に乗せることはできませんでした。

しかし散歩に行くにしても買い物に行くにしても、空のキャリーと、飼い犬と、自分の持ち物、さらに買い物の場合は帰りに買ったものも持たなければならなく、大変な荷物になります。

犬と安全ハーネス

そんなとき、ペットタクシーができたおかげで、キャリーに入れることは義務ではなくなりました。シートベルトの代わりにハーネスを着用していれば、タクシーに乗せることができるようになったのです。ハーネスであれば持ち運びも簡単ですし、より楽にペットを連れて遠くに行くことができます。

ペットタクシーに乗るには

何も難しいことをする必要はありません。タクシーを呼ぶ際にペットが乗るということを伝えておけば、動物が乗れるようにしてある車を手配してくれて、すぐに来てくれます。

窓からひょっこり

ペットが座る場所にはブランケットが敷かれ、座席をキレイなままにしておくことで、ペットにも人にも衛生的に優しくあることを心がけているのです。

交通法に従いつつ、動物たちがより安全に乗車できるようにハーネス用のクリップも提供されます。そして、一度ペットが利用した車は掃除され、ブランケットも変えられます。

「Dogtaxi」のようなサービスが提供されていない地域にお住まいの方は、タクシー会社に問い合わせてみましょう。有料もしくは無料で、似たようなサービスを実施していることがあるかもしれません。

こういったサービスがトレンドとなることは、ペットたちが人間にとってどれだけ生活の一部になっているかを物語っているかのようです。犬と人間のどちらにとっても過ごしやすい世の中へと変化しつつあるのは良いことですね。