信頼できるブリーダーの見分け方

· 2019年2月16日
信頼できるブリーダーは犬を使ってお金儲けをしようとしていません。犬への想いからその犬種の基準を保とうと努力するのです。

犬のブリーダーはいつの時代もどの国でもいます。最近は、ペットショップを経由しない方法で犬を家に迎え入れるのが当たり前になってきました。そこで、本記事では信頼できるブリーダーの見分け方についてお話します。

ブリーダーの使命

ブリーダーというのはある種を作り出し、育てることを生業にしている人です。ブリーダーには犬だけでなく、馬、猫、鳥、魚などのブリーダーがいます。ブリーダーは知識と経験を基に、よい動物を作る仕事なのです。

 

ブリーダーはほとんどの場合、衛生基準の高い場所に店を構えています。また、動物の安全性、同意、健康が保証されている場所でもあります。ブリーダーの近くには獣医のチーム、あるいは動物病院があるべきです。

子犬

ブリーダーが扱っている犬は、優れた健康状態にあり、その犬種を象徴する特徴があるはずです。視覚障害や問題行動のある犬を繁殖することは絶対にありません。

また、一般的に考えられているのとは違い、ブリーダーは異なる犬種間の交配はしません。交配するときには、考慮するべきことが多くあります。母犬の睡眠時間、オス犬との関係性などまで考慮しているのです。

金銭目的でブリーディングしない

多くのブリーダーは特定の犬種への強い想いが仕事をするモチベーションです。そのため、努力を惜しまず、誇りをもって犬の世話をします。しかし、中には犬をおもちゃのように扱う悪徳ブリーダーもいるため、購入前にはそのブリーダーの評判と犬の健康状態を確認することをお勧めします。

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悪徳ブリーダー

認定ブリーダーは犬種の証明に加えて、体重、健康、そして場合によってはその犬の特定の行動や成長予測を証明する証明書を発行します。

誰もがブリーダーになれるわけではない

このような施設を運営するのは特定の犬種の専門家です。その犬種の特徴、長所、短所などに精通しています。もちろんお金になる仕事ですが、その原動力は金銭的なものではなく、その犬種に対しての愛情です。

ここで国際畜犬連盟(The World Canine Organization)が重要になってきます。国際畜犬連盟ではその国の愛犬家団体で使われる分類ガイドラインを設けています。アメリカの場合、アメリカンケンネルクラブと呼ばれている団体です。

ボクサーの子犬

ブリーダーは、扱っている犬種の心理的側面だけでなく、歴史、一般的な病気、行動などについて熟知している必要があります。また、リーダーシップのある人物であるべきです。犬たちを管理するだけでなく、繁殖に適した場所を選ぶ必要があるからです。

ブリーディングには最も穏やかな犬を選び、犬を最高の健康状態に保つ手伝いをしてくれるスタッフを揃えているブリーダーを選びましょう。ブリーダーの仕事内容には、そのスタッフに犬のしつけや世話について教育をすることも含まれます。

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交配の流れ

メス犬が発情期を迎えると、グループ全体の雰囲気を乱すことがあります。問題を避けるためにも、オス犬と離れた場所に移されることがあります。そして、交配がスムーズに進むようにブリーダーは一連の条件を保証しなくてはいけません。

ラブラドールレトリバー 信頼できるブリーダー

国際畜犬連盟には交配の流れについてのガイドラインが定められています。

  • 交配を行う環境を整える
  • ブリーディングセンター以外で交配が行われる場合、ブリーダーは安全で衛生的な場所を提供する必要がある
  • メス犬が損害を出した場合、ブリーダーはその費用を負担する。また、メス犬を輸送するときの交通費もブリーダーが負担する。
  • メス犬と交配できるのは1匹のオス犬のみ。そのオス犬との交配が行われない場合、飼い主と事前合意があるときに限って他のオス犬との交配が認められる。
  • 子犬が産まれた際、事前合意がない場合、オス犬の飼い主側に子犬の所有権はない。
  • 交配が失敗した場合、オス犬の飼い主は他のブリーダーの犬との交配、あるいは無料で別の日に再度交配する権利が与えられる。

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