愛犬ジョージのおかげで再び歩けるようになった12歳の少女

· 2018年12月4日
アシスタントドックは、車椅子を含む身体的障害または運動障害の人々を支援するように訓練されています。

歩くのが難しかった少女は、最高の仲間である愛犬ジョージのおかげで一人で歩けるようになりました。今回ご紹介するお話は、アシスタントドッグであるグレート・デーンの助けを借りて再び歩けるようになり、笑顔を取り戻した女の子のストーリーです。

少女の名前はベラといい、10歳でモルキオ症候群を抱えていました。この病気のせいで、彼女は松葉杖や車いすがなければ動くことができませんでした。

1人ではほとんど何もすることができず、常に他人に依存していました。しかし、そんな時彼女はジョージと出会いました。グレート・デーンのジョージが、アシスタントドックとしてベラの元へやってきたのです。そして新しく友達となったジョージが、ベラの人生を変えることとなったのです。

ベラと愛犬ジョージ

病気のせいで、ベラは歩くことができませんでした。彼女の病気は、異常な骨の発達、釣鐘型の胸郭、低身長、X脚など様々なトラブルをもたらしました。医師は彼女に松葉杖や車椅子を使うことを勧めました。

しかし、ジョージのおかげで、最終的にベラは自分の力で歩けるようになったのです。現在、彼女は車椅子や松葉杖を必要としません。松葉杖や車椅子を使うのをやめ、その代わりに、アシスタントドッグであるジョージと共に歩くことを学んだのです。

ベラの母親のレイチェル・バートンもジョージの存在が娘を変えたと言っています。ベラはジョージと一緒にいることでより強くなり活発になったと感じています。ジョージは静かなおとなしい犬で、いつもベラの隣を歩いて彼女の言うことを何でも聞いて手伝っています。

ジョージは飼い主と地域社会の人々の生活に大きな与え影響を与えたことを称えて、賞を授与されました。

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ベラの目覚ましい回復

ベラは現在、松葉杖を使うのをやめて、すでにひとりで歩けるようになっています。彼女は学校へ行ったり家へ帰ったり、ショッピングモールで買い物することもできます。ひとりでできることが増えるにつれ、気分や性格も変わっていきました。そしてジョージと出会ったことで、様々なことがいい方向へ向かい、自立できたことを非常に嬉しく感じています。

アシスタントドック

アシスタントドックは、車椅子を含む身体的障害または運動障害の人々を支援するように訓練されています。

バランスと安定性を提供し、時に車椅子を引っ張ったり、小さな台車を押したり、物を持ってきたりします。ドアを開けたり閉めたり、または電気をつけたり消したりすることもできます。

アシスタントドッグの助けが、その飼い主の人生に大きく影響を与えます。アシスタントドッグは通常、ハーネスをハンドルとして取り付けられるように特別に作られたベストを着用しています。飼い主が歩く際は、そのハンドルを持ち、犬は飼い主がバランスを取れるように助けます。

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大型犬は、特別なハーネスで車椅子を押すようにも訓練されています。通常は短い距離で直線、例えば横断歩道のようなところで使用されます。犬に押してもらうことで、車椅子に乗っている人間は少しの力で操作することができるようになります。しかし、こういった援助は特定の国では禁止されていることもあります。

また、歩行を助ける訓練もされています。例えば、パーキンソン病または多発性硬化症の人々など歩くのが困難な人の助けとなります。人間の全体重を支えることは難しいですが、しっかりと歩けるように、バランスを取るのを助けます。アシスタントドッグが釣り合いを取るための重りの役割をしているのです。また、まっすぐ直線を歩くことができない人々を助けることもあります。