ジョージ・クルーニー、犬の救助に1万ドル寄付

· 2018年8月13日
俳優のジョージ・クルーニーは犬を救うために1万ドルを寄付したというニュースが入ってきました。

大切なのはお金をどれだけ持っているのではなく、持っているお金で何をするかなので、お金でその人の本性が分かります。自分の富(お金が全てではありませんが)の一部を使い、犬を助けるというのは、本当に素晴らしいことです。

俳優ジョージ・クルーニーと彼の妻で弁護士のアマル・アラムディンは、正にそれを行いました。このカップルは、悪徳ブリーダーから救助されたコッカ―スパニエルを助けるために1万ドルを寄付したのです。

心温まるストーリー

救助される犬

キャンプコッカ―レスキュー隊が到着したとき、その犬たちはカリフォルニア州のモハーヴェ砂漠にある家に住んでいました。そして、隊員たちは、悲惨な場面を目撃したのでした。そこにいた犬の多くは獣医による緊急処置を必要とする状態だったのです。。

この組織は主に寄付金によって支えられているため、隊員は犬たちを劣悪な環境から解放し、その後のケアで要する費用を賄うため、緊急で寄付金を募りました。

組織のホームページでは1口5ドルの寄付を募っていたため、1万ドルの寄付金が寄せられたときには主催者は驚きを隠せませんでした。そして、その寄付金の差出人が有名な人であると知ったとき、彼らはさらに驚いたと言います。

キャンプコッカ―レスキューは非営利団体として活動しており、認知度を上げ更なる助けを受けられるよう、夫婦にこの寄付を公表できるか尋ねました。

こちらがコッカ―スパニエルレスキューのビデオです。

人生と銀幕に全てをささげるクルーニー

アラムディンと恋に落ちるまでは「天下の独身貴族」と言われてきたジョージ・クルーニーですが、彼の寄付はこれが初めてではありません。クルーニーは常に信念を貫く人だったのです。

芸術的な観点からも、監督としてカメラの後ろに回ることを決めた際には彼の政治に対する関心は明白でした。アラムディンも人権に深く関わっています。例えば、かの有名なウィキリークス流出事件ではジュリアン・アサンジの弁護士の一人でした。

こう考えれば、このカップルが富と名声を無力な動物たちのために活用したことも納得ですね。

エピローグ

救出された9匹のコッカ―スパニエルの話に戻りますが、嬉しいことに彼らはより良い生活ができることになりそうです。以前は商品として扱われていたため、獣医による診察は一切受けておらず、人間ともほとんど関わりがないようでした。野ざらしで過ごしていた犬も多かったようです。

犬の多くは次のような深刻な健康問題を抱えていました。

  • 乳房腫瘍
  • 歯の問題
  • 鼓膜穿孔
  • 石灰化した耳
  • 皮膚感染症
  • 巻き爪
  • チェリーアイ(第三眼瞼腺逸脱)
野良犬

どの犬も獣医に診察してもらう必要がありましたが、中でもアビゲールは緊急で診てもらう必要がありました。アビゲールの両胸には巨大な腫瘍があったのです。やせ細っていた犬もいれば肥満状態の犬もいて、どちらも栄養失調を意味していたのです。幸いなことにクルーニー夫妻やその他の寛大な人々のおかげで、今はどの犬も屋根のある場所で暮らしていて回復が期待できるということです。動物虐待者が溢れかえる世の中ですが、なかには犬を救い出したいと願う人もいるのです。そして、助けるためには有名である必要はないのです。