誰にでもハグするワンちゃん「ルビー」

· 2018年9月26日

ニューヨークに誰にでもハグする可愛いワンちゃんがいるのをご存知ですか?旅行者はもちろん、ニューヨーカーたちもそんな愛情深いゴールデン・レトリバーの「ルブタン(通称ルビー)」にはメロメロです。そして、今日もルビーは行き交う人々に小さな愛を注ぎ続けているのです。

このフレンドリーなワンちゃんの名前は、靴デザイナーのクリスチャン・ルブタンから取ってつけられました。というのも、ルビーの飼い主であるシザー・フェルナンデス・チャベスさんは、そのデザイナーの大ファンなのだそうです。そんなチャベスさん曰く、もはや散歩に出かけてハグを迫られない日は無いそうです。「ほんと、ハグに満ち溢れた散歩だよ。でもそれでみんな1日が明るくなったって言ってくれるんだ。」と、彼は言います。

ハグするワンちゃんの始まり

ことの始まりは2014年のバレンタインデーの日に遡ります。ちょっと前に彼女と別れたばかりの飼い主のシャベスさんに、ルビーが手を差し伸べるようになったのです。彼曰く、ルビーは前足で彼の手を掴み、そしてそのまま背中に前足を回してぎゅっとクロスするようになったのだと言います。まるでハグですよね。しかし妙なことに、誰もルビーにハグをさせる訓練を行ってなどいないのです。

ワンちゃんのハグ

お家に愛犬が居る方なら分かるかと思いますが、愛犬にされるハグというのは素晴らしいものです。心が温まり、勇気付けられ、そして前に進む力をくれます。さて、一般的にはストレスを解消したり、悩み事を忘れてリラックスするためにはワンちゃんの背中を撫でるのが良いと言われたりしています。

しかし、いきなりワンちゃんにハグされるなんて事があった日にはそれ以上の効果があるかもしれません。ルビーのようなワンちゃんは飼い主への忠誠や尊敬、そして愛情を表現するため頻繁にハグするようになるそうです。

飼い主からのハグ

しかし犬にとってハグというのは、力を誇示するものです。あなたが愛犬をハグする時の感情がどうであれ、犬はそれを「飼い主が力を誇示する行動」と捉えます。

ですので、確かにハグに対して寛容なワンちゃんもいるのですが、一方で怖がったりするワンちゃんもいるということを覚えておきましょう。また、そもそもハグされたくないという動物もいます。そしてそういう動物たちをハグしようとすると、彼らは唸ったり噛み付いたりして自分を守ろうとします。

しかし妙なことに、この人だけにならハグされても良いと思い始めるワンちゃんも存在するので、そういうワンちゃんは同じ家族の中でも人によって別々の反応を示します。ちなみにハグしようとした時に硬直しだしたり、頭を下げたりしていると、それはハグを嫌がっているサインです。

愛犬を撫でる

犬を撫でたり触ったりするのはなんでもないことのように思いがちですが、実は間違った方法でやっている人がたくさんいます。そして間違った方法で接してしまうとワンちゃんは思わぬ行動を取りかねません。これを防ぐには、まずは飼い主さんにワンちゃんを撫でても良いか確認を取りましょう。撫でると一言で言っても色々な方法があり、動物によって異なるアプローチをとっていく必要があるのです。

ただ、一般的にワンちゃんは胸や肩を撫でられるのを好みます。一方で、鼻や顔を触られるのが嫌いです。また、肉球を触るのも避けた方が良いでしょう。

お触りに寛容なワンちゃん

犬はもともと寛容な動物ですが、仮に嫌な触られ方をされた時、その「不満」を上手く表現できない事も念頭に置いておきましょう。ですので、もしかしたら嫌がっている素ぶりにあなたが気づいていないだけかもしれないのです。ちなみに嫌がっている時はだいたい硬直して反応を示さない、そして尻尾も下がったままだったりしますので、そういう時は撫でるのを止めて欲しいと思っている可能性が高いです。

コツを挙げるとするなら、まずはワンちゃんに愛情を込めたトーンで話しかけてみてください。こうすると彼らとの交流を図る事ができ、しばらくすると心を許してくれるようになります。もしこの時、尻尾を振り回していたり、足を上に上げてゴロゴロしていたら、それは撫でられたいと思っているサインです。

出典: www.ultimahora.com

https://myanimals.com/meet-loubie-the-dog-that-gives-free-hugs/