病院で飼い主と再会:ロボの無条件の愛

· 2018年8月10日

犬の無条件の愛を示した動画をネットに投稿すると、あっという間にシェアされ広まることが多いです。今回の場合は、犬のロボと飼い主の動画が視聴者の心をとらえました。この美しいジャーマンシェパードは、飼い主であるロドルフォ・カスティロさんと再会することができたのです。当時、ロドルフォさんはカンタブリアのサンタンデルにあるマルケスデバルデシラ大学病院に入院していました。

ロボの無条件の愛

ロドルフォさんは脊髄損傷に苦しんで仙骨に痛みを感じていました。この病気のために、彼は2カ月間病院に入院することになりました。その間、ロドルフォさんは援助犬であり素晴らしい友人であるロボに会うことができませんでした。

これらの理由から、ロボがお見舞いに来た時、全ての人は2人の絆の深さと愛情に感動しました。ロボは飼い主の顔中を舐めて、愛情を示していました。

「この再会は私に癒しを与え、心がリフレッシュできた。ロボに会えたおかげで、エネルギーを充電できた気がする」とロドルフォは語りました。彼は次のように付け加えました。「私たちはあまりにも長い間離れていたんだ。」もともとロドルフォは10日間病院に滞在する予定でした。しかし、合併症のために、予定よりもっと長く入院しなければならなかったのです。

ロドルフォとロボの歴史

ロドルフォさんとロボは過去6年間離れたことがありませんでした。今回離れ離れになってしまいましたが、2人の愛情は少しも薄れていません。ロドルフォさんは、個人的にロボがアシスタントドッグになるように訓練しました。「まるでロボが私の手足になったようだ。ロボと一緒にないと、裸でいるような気がする。」と彼は説明します。

15年前、ロドルフォさんは交通事故で車いす生活を余儀なくされました。歩くことができないことに加えて、彼は左腕を動かすことができません。

だからロボはロドルフォさんにとって、仲間であり、さまざまな活動において助けてくれる大事なアシスタントです。電気のスイッチを入れることから、曲がり角の縁を警告することまで、ロボの愛は無限です。

犬はどれくらい他人を愛することができるのでしょうか?測定するのは難しいです。しかし、言葉に表す事はできませんがこのロボの話が良い例でしょう。ロボは飼い主であるロドルフォに対して無条件の愛を感じています。2ヶ月間飼い主に会えなかったロボは、ついに病院でロドルフォと再会することができて、非常に喜びました。

ロボと飼い主の再会はどのようにセッティングされたのか

ロボとロドルフォ

現在、カンタブリアの法律は、医療機関における動物の存在を許可していません。ロボの訪問は最初の例外であり、この問題については現在当局において議題にあがっています。

ロドルフォさんの親戚・家族と看護チームは、この特別な再会を目撃できたことを非常に喜んでいました。

ロボの鎖が外され、飼い主が入院している部屋に入りました。その後ロボは車椅子に真っ先に駆け寄り匂いを嗅ぎ始めました。その間、アドルフォはベットのシーツの下から様子を見守りました。

しかし長い間隠れることができませんでした!ロボはすぐにベッドに隠れている飼い主を見つけ、飛びついたのです。ロボは飼い主の顔中を舐めながら、無条件の愛を表現しました。その間ロドルフォは、ロボの柔らかい毛を撫でながら「本当に久しぶりだね!お前のこと捨てたんじゃないんだよ!」と話しかけていました。ここに待望の再会を果たした時の動画を載せておくので、是非ご覧ください。

ロドルフォの退院、ロボの喜び。

待望の再会からロボと飼い主を再び離す事は容易ではありませんでした。リーシュで引っ張りながら病室からロボを出さなければなりませんでした。しかし幸いにもロドルフォさんはすぐに退院することができました。そして少しずつ、忠実な犬と一緒に過ごす通常の生活に戻ることができたのです。

ロボはロドルフォさんの家族や友人のことも好きでしたが、飼い主がいない事は大きな悲しみをもたらしていました。夜に何日間も、あたりが明るくなるまで家の傾斜通路のところで飼い主の帰りを待っていました。

ロドルフォさんは近い将来犬のトレーナーになる予定です。今は ロドルフォはロボとの楽しい時間を謳歌しており、ロボの無条件の愛を感じています。また体も回復に向かっており、ロドルフォさんの人生は幸せで満たされています。