晩年を犬たちの為に尽くした老人

· 2018年10月13日
これは晩年を犬の世話に費やしたアルゼンチンの老人の美しいストーリーです。

シェルターで動物をケアするために毎日何時間も奉仕する人、または貯蓄の全てを動物のために費やす人など、動物のためにすべてを捧げた人の話は数多く存在します今回は、そのような素晴らしい人達の話をご紹介します。まず最初に紹介するのは、晩年を犬の世話に費やしたアルゼンチンの老人の美しいストーリーです。

この男性は、ビエドマ海岸で毎日のルーティーンを行います。その老人の様子を観察し続けた少年は、彼のストーリーを書くことに決めました。

犬を世話する晩年期

犬と本を読む老人

老人をよく知る少年パブロくんはある老人について、このようなに書きました。

「僕は沈没船(地元の観光名所)の近くに座ってメイト(伝統的なアルゼンチンの紅茶)を飲むのが好きなので、よくそうしていました。ある日突然、グリーンのベストを着たとても古い自転車に乗っている男性がやってきました。その人はおじいちゃんと言える年齢でした。
その老人は背中に犬の餌を入れた袋を背負っていました。彼がやってきたとき、僕の近くには2匹の犬がいましたが、その男性がやってくると突然そちらに向かって走り出しました。

老人は止まって自転車を止め、犬の餌が入った袋を開けてそれを犬たちに与えようとスプーンを取り出しました。彼がそうしている間に、僕は彼に近づきお茶に誘いました。それから僕たちはお互いを紹介し、話を始めたのです。その老人の名前はキラビタさんといい、イタリア系の子孫であると教えてくれました。

キラビタさんは自分の人生について語ってくれました。毎日夜明けと共に海岸をまわり、犬たちに餌を与えているそうです。彼は、犬に餌を与えたり、薬を買ったり、一緒に連れて行くことで全ての退職金を費やしたと言っていました。

それと、キラビタさんは犬について実によく理解していました。犬が二日間食べていなければそれを見分けることができたので、彼はお腹を空かした犬を探し、餌をやり、薬を与えました。しばらく彼の話を聞いた後、キラビタさんは僕についても知りたがりました。僕が何をしているのか興味を持ったようですが、彼の行いは僕より遥かに素晴らしいことだったので、僕の話は大して重要ではありませんでした。」

キラビタさんが心の広い寛大な人だというのは間違いありません。彼は無名の人物です。よく知られた人物でもありません。しかし英語の諺にあるように、『プリンの味は食べてみなければわからない』(論より証拠)で、彼の犬達に対する愛情は非常にピュアで無条件で、その行いは素晴らしいことでした。。

動物のために全てを捧げたその他の例

犬と猫と老人

晩年の人生を動物に捧げたケースは、彼だけではありません。それほど大げさに言われてはいませんが、動物のためなら無条件に自分の持っている全てを差し出す人は少なくないのです。例えば家をシェルターとして提供する人々もその一例です。

動物の幸せを守るシェルターやNGOで働く人々もそうです。大きな優しいを心持ち、人生において本当に重要な事は何かと自分自身に問いながら、強い信念を持っている人々がいるのです。

・全てを費やした億万長者。ワンさんは多くの財産を持っていましたがそれはあっという間に消えてしまいました。よく言われるように、お金は手に入れるのは難しいですが、消えるのはあっという間です。しかし、ただ高級なものに使ったわけではありません。この青年は自分の犬を失い探している時に、放棄された多くの動物が助けを必要としていることを痛感しました。自分の犬も飢えて死にそうになって震えているのではないかという考えが彼の心を締め付けました。そして、彼は里親を探しを助ける非営利の犬の受け入れ施設を開設することにして、全財産をそれに費やしたのです。

・ギリシャに住む男性 テキスさん。彼は、捨てられた200匹の犬をギリシャの街から救出しました。国の危機で、食料がなく多くの動物が捨てられていることに心を痛めた彼は、犬を救うために立ち上がりました。彼は仕事を辞め、貧しい動物たちを探すためにすべての財産を売り払ったそうです。

今回は動物のために尽くしてきた人々のストーリーをいくつかご紹介しました。ここで挙げた例はわずかですが、実際にはもっとたくさんあります。捨てられた動物たちの生活を向上させるためにもっと多くの人が協力できるようになるといいですね。