ワンちゃんは職場における最高のオトモです

· 2018年11月6日
犬を職場に連れてくることにはメリットだらけです。

古典社会学の中では、仕事とは人間だけがやる活動という理論があります。しかし、実際にはその後たくさんの研究や実験によって、ワンちゃんが職場にいることでたくさんのメリットがもたらされることが分かりました。

職場でのプレッシャーと仕事へのストレスには高い相関性があります。もしそのような問題を抱えてらっしゃるなら、ワンちゃんと一緒に通勤するだけでもっと職場がリラックスできる空間になるでしょう。

職場にワンちゃんを連れていくメリットとは

職場に動物を持ち込むのは色々な国で議論の的となっており、すでにそれを許可している会社でさえも、たびたび賛否両論になることがあります。これには色々な要因が関係していますが、特に言われているのが法的な問題と衛生問題です。

最初にワンちゃんを職場に受け入れ始めた国

この類の運動では、しばしばイギリスがパイオニアとしてあげられます。2017年をもって、イギリスではペットと人間が一緒に働き始めて10周年になるのです。またアメリカでも、このような運動は未だ始まったばかりですが、それでも4万を超える会社が「犬に優しい会社」として活動しているのです。他にもカナダやオーストラリア、ニュージーランドなどでも、同じような運動が始まっています。

パソコンを見る犬

スペインでは、まだこの文化に対しては広く議論されている段階です。ペット商品の開発をしている会社でさえも、職場への動物の持ち込みは規制されているのです。

犬を職場に連れていくメリット

  1. 職場のムードをよくする
    動物には私たちをリラックスさせたり、応援してくれるような不思議な力があります。運動障害や精神的な病を治すセラピーに動物が用いられるのがその証拠です。ですので、犬を職場に招き入れると働く人のストレスを軽減し、職場のムードをよくする効果があると期待できます。
  2. 精神衛生に良い環境
    うるさい場所より、静かな場所の方が居心地が良いですよね。そして人間はペットと一緒にいるとよりリラックスできます。であれば、同僚とのささいないざこざなども無くなっていくかもしれません。
  3. 生産性の向上
    ストレスを抱えず健康的な人は、より生産的です。確かに生産性を数字で測るのは難しいですが、少なくとも人間は居心地の良い場所の方がよりよい仕事ができるとされています。ですので、仕事の質だけでなく、職場における生活の質もきっと向上するでしょう。
  4. ワークライフバランスの向上
    仕事上の責任を全うしながらとプライベートの時間を十分に持つというのは生半可なことではありません。しかもペットにはお世話を焼いてあげる必要があるのです。もしペットを職場に連れてくることができれば、お世話を焼きながら仕事をすることができ一石二鳥です。
  5. ペットも寂しくない
    日中飼い主が仕事をしている間、家で孤独にお留守番している動物はたくさん居て、時にこれが運動不足や鬱などの健康問題に発展することもあります。一方、職場に犬を連れ込むことができれば、ペットは常に飼い主さんや他の動物の近くにいることができますので、彼らの健康にとっても良いのです。

犬を職場に連れていく際の条件は?

最初にまず、ワンちゃんを職場に連れていくなら、その子の衛生環境を整えるのはあなたの役割になるでしょう。例えばトイレをどうするかなどは重要です。また職場というのはたくさんの人がいる場所ですので、感染症などを防ぐためにも、衛生管理は家よりももっと厳重に行わなくてはなりません。

他にも大切なのは、職場における化学製品の管理です。毒性が高かったり、匂いのきつい製品は愛犬にとってアレルギーや病気の元になり得る危険なものです。愛犬の健康は飼い主の責任ですので、この点もしっかり管理しましょう。

またビジネス形態そのものも、愛犬が職場に合致しているかどうかを決める重要な要素ですので考慮しましょう。

そして言わずもがな、ワンちゃんは常に水や食べ物を得られる環境にいなくてはいけないので、職場にも当然それらを用意しておかなければなりません。そうしないと、ワンちゃんはストレスがたまったり、多動になったりして職場の物を壊しかねません。

さらに、ワンちゃんには自由に動き回れるぐらいの広さのスペースも必要です。

考えておくべき予防策

飼い主はペットの健康に責任を持たなくてはなりません。

職場 にいる犬

  • 健康。ワンちゃんにはしっかりとワクチン接種や駆虫対策を行っておきましょう。病気になっていたり、寄生虫に取り憑かれたワンちゃんを職場に連れて行かないようにしましょう。
  • 排泄。職場でもワンちゃんにはしっかりとトイレで排泄してもらわねばなりません。もし休憩時間に外に連れ出すことができるなら、外ででも良いでしょう。とにかく、トイレについて何か対策を練っておかないと、職場で問題になってしまいます。
  • 獣医師による診断。職場に連れていく前に、獣医師さんに再度健康診断をお願いするのが理想的です。
  • ペットの社交性に関して責任を持とう。社交性は他の人や動物と関わる上で極めて大切な要素ですので、飼い主の責任としてそれを教えておきましょう。攻撃的な動物が職場で歓迎されないのは当然ですよね。

しかし上のようなポイントをしっかり押さえておけば、犬を職場に連れてくることにはメリットだらけです。飼い主さんはもちろん、会社全体の生産性も上がり、そしてペットたちも楽しく幸せに暮らすことができるようになります。

ネコも忘れずに!

日本ではネコを職場に連れて行ける会社も多くありますが、ネコの場合もトイレについてはしっかり考えておきましょう。匂いをコントロールしないといけませんので、もし可能なら、ネコが排泄できるようの小さなスペースを作れると理想的です。もし職場にテラスや庭など、風通しの良い場所があればそこがベストです。

最後になりましたが、職場にエサや水を持っていくのもお忘れなきよう。良いご主人になりましょう!