ペットはうつや悲しみを和らげてくれる

· 2018年9月19日

悲しい時にペットと一緒にいると救われたような気持ちになる、ペットを飼う人なら誰もが分かると思います。犬や猫たちを抱き締めるのは悲しみ、痛み、悩み、苦しみが和らげてくれる最高の解決策なのです。

ペットと悲しみ

ペットたちの愛や忠誠、サポートは、どんな暗い出来事もキレイな七色に変えてくれます。帰った時に見せる明るい表情、何をして遊びたいと思っているかや顔の舐め方だけでも、私たちを立ち直らせられる不思議な力を秘めているのです。

 

ペットを飼うことの利点は、数えきれないほどたくさんあります。その一つが、鬱の治療・軽減です留まることを知らないペットたちの愛は、人間のそれよりも効果があるのです。外界との関係を遮断することになってしまったとしても、ペットたちは常にあなたのそばにいて、苦痛を和らげてくれます。

動物たちは、あらゆるマイナスの感情を緩和する能力を持っているという研究結果も実際にあります。疲れ・ストレス・悲しみ・苦悩・孤独・鬱などが、ペットたちのそばでは魔法のように消えてしまうのです。

人間にとって最も身近な動物である、犬や猫たちもこの能力を持っています。研究で、人間が犬を見つめたときには、脳が「幸せホルモン」であるオキソトシンを分泌すると証明されており、また、人間が猫の喉鳴らしを近くで聴いた場合は、不安を軽減し、即座に心を落ち着かせてくれる、という結果も出ています。

鬱を克服するためのペット選び

ペットたちは鬱など、情緒的な問題を抱えた人たちの助けになります。そこで、どんな犬や猫たちがあなたにとっての、友だちに、家族に、セラピストに適しているのかを紹介したいと思います。

まず、犬猫問わず、リラックスした大人しい子であることが好ましく、ヨークシャ・テリアやプードル、ボクサー犬などの、「活発」な性格の犬たちは、あまり向いていないことが多いです。しかし、それも動物たちの気性や性格に左右されるため、一緒に生活してみて初めて分かる、ということもあるかもしれません。

次に、すでに十分に成長している、子犬ではない子を飼い始める方が良いことが多いです。子犬ほど気を配る必要もないですし、どんな行動をするか、どんな癖があるかが分かっていることが多いので、世話がしやすいのです。高齢の方が鬱で悩んでいる場合には、飼うペットは5才以上であることが望ましいです。

また、猫よりは犬の方が飼い主が悲しんだり落ち込んでいる状態を察知し「受け入れて」、いつでも一緒にいる、ということが得意なので、治療には適しているかもしれません。猫が向いていないわけではありませんが、猫は基本的に自分だけで居たがる動物ですし、犬ほど散歩などの世話を必要としないため、感情を紛らわせにくいのです。

ペットを飼うことで

元々野良犬で、保護された犬を飼い始めるのも良いかもしれません。苦しい環境にいた自分を引き取ってくれた飼い主に対してこういう犬たちは、「感謝」の気持ちを表してくれます。良いことをしても必ずしも感謝されるとは限らない人生において、毎日当然のようにそういった感情を見せてくれる犬たちは、心の支えとなり、鬱などへの特効薬になってくれるでしょう。

最後に、住んでいる場所、時間、金銭的になど、様々な理由があってペットが飼えない人には、犬・猫セラピーを受けてみることをお勧めします。セラピーと言っても、何か大げさなことをするわけではありません。動物の保護シェルター、もしくはペットを飼っている知り合いの家に行ってみたり、あるいは近所の犬と遊んでみるだけでいいのです。動物が好きなら、すぐに気分が良くなるのが実感できるでしょう。

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