人気のペット!カナリアの世話をする際のポイント

· 2019年1月5日
カナリアの基本的な食事はシードです。鳥用の餌、キビ、オーツ麦などがありますが、カナリアの種類に合わせた餌も販売されています。

カナリアは人気のペットとして上位にあがる鳥です。愛情をかけることを忘れなければ、それほど世話は難しくありません。実際飼うとなると、どのようなことが必要となるのか、カナリアの世話をする際のポイントを見ていきましょう。

 

起源

カナリアはカナリア諸島、アゾレス諸島とマデイラ諸島が起源の鳥です。カナリアの平均寿命は大体10年です。中には、その2倍近く長生きするものもいます。

カナリアは群居性を持ち、飼いならすことのできる動物です。黄色と緑の間のような羽毛を持ちます。もともと解放された空間または半解放空間に生息していました。現在もこのように生息する種類はいます。

 

カナリアの特性

飼い主の家で過ごすカナリアの生活は、喜びにあふれた幸せなものでなくてはいけません。そのためにも、正しくカナリアを世話をする方法、特性を学びましょう。

カナリアは一年に3つの期間を持っています。換羽期、休息期、繁殖期で、それぞれに特殊性があります。

換羽期は6月〜10月で、羽毛が抜け新しい羽に生え変わります。この時期、雄が歌わなくなるのはとてもよくあることで、極めて正常です。

この期間中のカナリアの食生活が気になるところですが、必ず数種類のビタミンを摂らせるようにましょう。もちろんそれだけでなく、羽の成長のためにもよりエネルギーが必要となるでしょう。

休息期は羽毛が改善され、再び歌い出したことに気がつくでしょう。休息期は9月〜2月まで続きます。

繁殖期には静かな環境と巣が必要です。繁殖期は大体1月〜6月まで続きます。この時期に恋人と出会い、通常は3〜5個の卵を産みます。抱卵は約15日間で、雌だけでなく雄も抱卵に参加します。

 

鳥かごの選び方

カナリアの世話をするにあたり、最も大切なものは鳥かご選びです。大きさは30cm〜50cm以上の高さ、幅は35cm以上のものにしましょう(一羽の場合)。

掃除のしやすさを考えると、底が二重になっている、長方形のものが良いでしょう。

こちらもお読みください『オウムもうつになる!うつの症状や治療法

 

備品

使いやすい餌箱と水入れが必要です。糞などが入らないようなデザインの物がいいですね。カナリアは水浴びをする習性をもつ鳥です。したがって、かごの中には水浴び用場を作ってあげましょう。また水浴び用の水は毎日清潔なものに取り替えましょう。

カナリア

どこにカナリアのかごを置くべき?

カナリアのかごを置く場所を決める際、できればこの先ずっとその場所に置くことを意識してください。ヒーターやクーラーなどが直接当たらない場所に置くのは必須です。室内なら、他のペットの手が届かない、明るい場所に置きましょう。

屋外にかごを置く場合は、野生動物の手の届かない場所に置くのはもちろんですが、直射日光を避け、高温にならない場所であることを確認しましょう。カナリアにとって理想的な温度は20℃〜30℃です。

 

バランスの良い食事

カナリアの基本的な食事はシードです。鳥用の餌、キビ、オーツ麦などがありますが、カナリアの種類に合わせた餌も販売されています。

シード類に加え、フルーツや野菜を少し加えることも推奨されています。週に2〜3回はこれを行いましょう。ただし、アボカドはカナリアにとって毒となりますので決して与えてはいけません。

カナリアの爪とくちばしを強くするためにはイカの甲(カトルボーン)を与え、カルシウムを摂らせましょう。

カナリアの世話をするにあたってもっとも大切なことは、衛生状態に気をつけることです。鳥は一日中同じ場所で過ごしますので、かごの中を清潔に保つことは必須です。かごは毎日清潔にし、飲み水や水浴び用の水は毎日取り替えてください。食べ残しの餌も取り替えるようにしましょう。

こちらもお読みください『カナリアのエサやりの基礎

 

病院に連れていくべき時って

カナリアを飼うにあたり大切なことは、カナリアの特性について学ぶことです。また、1年毎の成長段階を知っておきましょう。もし以下のような状態が見られたら、すぐに獣医に診てもらいましょう。

  • いつもよりも動きが見られない
  • 鳴かない、生え変わる時期ではないのに羽が抜け始めている
  • 悲しそうな目をしている
  • 食べない
  • 目やにが出ている、目の周りに炎症が見られる
  • 呼吸が普段より苦しそうである、くちばしを開いて呼吸をする

 

カナリアは最高の同居人

カナリアは家で飼うにはまさに理想的と言えるペットです。世話をするのにかかる費用はそれほど高額にはなりませんし、美しい声でさえずる様子に誰もが心を奪われるでしょう。カナリアの特性を理解し、健康状態や衛生状態に気をつけながらきちんと世話をすれば、カナリアとの生活は素晴らしいものとなるでしょう。