寝るときの姿勢:あなたのワンちゃんはどんな寝方をしてますか?

· 2018年6月11日

愛犬の事をもっと知りたいのなら、寝るときの姿勢を観察してみましょう。きっと興味深い発見がありますし、何より見てるだけで面白いですよ!

ワンちゃんは行動や姿勢、顔の表情などを駆使して、ずっと私たちに話しかけています。確かに彼らは、人間の言葉を話すことはできませんが、でもその代わりに体を使って考えや感情、気分などを表に出す事ができます。

そして、信じるか否かはお任せしますが、寝る姿勢からワンちゃんの気持ちも分かるというのです。これが本当なら、愛犬の寝る姿勢を観察する事で、新しい発見があるかもしれませんよ。

愛犬の寝る姿勢は、感情を反映しています

寝るときの姿勢はその人の感情や健康状態を表している、なんて聞いたことはありませんか?そうです。実は、犬にも同じ事が言われているのです。

体を丸めて寝てる?

ワンちゃんが体を丸くして寝ているのを見た事がありませんか?もしかしたら、寒い日とかには、頭を足の方まで入れて「ふわふわボール」みたいになっているかもしれません。

丸まって寝ている犬

実はこれはエネルギーの放出を抑え、熱を閉じ込めておく為の眠り方なのです。つまりどういう事でしょうか?これは、心が落ち着いていて、安心感に溢れ、自由に自分を表現をできる場所にいるということを意味しています。

「スーパーマン」ならぬ、「スーパードッグ」の姿勢

これは、前足と後ろ足が伸びきっていて、お腹は床にピタッと付いていて、さらに頭が前足の間にあるような姿勢です。

べったりしている犬

もしワンちゃんがこの「犬版スーパーマン」の格好で寝ていたら、その子は幸せとエネルギーに満ち溢れていることを意味しています。散歩から帰ってくると、疲れながらも幸せな気持ちでお昼寝をしたりしますが、このような格好で寝る事が多いです。驚かないでくださいね。

横になって寝てるのは何を意味しているの?

これもまた、犬界ではポピュラーな寝方です。犬は落ち着いていて、リラックスしている時などにこういう寝方をする事が多いですが、つまるところ、多分この姿勢が心地よいのです。

横になって寝ている犬

お決まりだけど面白い、「やられたー」の姿勢

仰向けになって頭も地面についていて、前足はお腹に、後ろ足は上を向いている、といった姿勢です。このようなオープンな姿勢は、体の熱を効率的に放出できたり、何かあった時にすぐに起き上がれるといった特徴を持っています。

じゃれあう犬

お腹をピタッとつけて寝ている?

基本的に、これは深い眠りに入る前に寝返りをうっている時など、一時的に見られる姿勢です。お腹は地面にピタッとついていて、両足は外側に出ていますが、中には体と平行になるように折っている足もあります。臆病な犬や、まだ新しい環境に慣れていない犬などによく見られる寝方です。

頭をクッションに乗っけている犬

「雨降ってください」や「クレイジー・レッグス」

これが一番面白い寝方です。ほら、あなたも愛犬も足を広げて仰向けになって、前足をお腹のあたりに置いていたりしませんか?あの姿勢です。かつて、あの姿勢の犬は「雨乞いをしている」のだと信じられていたこともあります。

犬は何時間ぐらい寝ないといけない?

たくさんの人が、ワンちゃんの睡眠時間、特に子犬の睡眠時間について心配しているようです。確かに私たちの代謝機能を基に考えると、子犬は特に寝すぎなように思えますが、でも実は、ワンちゃんは人間よりも多くの睡眠が必要なのです。

実際に必要とされる睡眠時間は、その子の年齢、大きさ、健康状態によって異なりますが、一般的に小型犬は大型犬よりも睡眠時間が少ない傾向にあります。小型犬はおおよそ1日に14〜16時間を寝て過ごしますが、大型犬は18時間にも及ぶ事があるのです。

例えば、成犬期を迎えたばかりの若い犬たちは、やはり老犬よりエネルギーに溢れていますし、活発な代謝機能を持ったスタミナに溢れる健康的な犬も同じです。しかし、あまりにも疲れやすいとか眠たそうといった場合は、健康不良から来ているものかもしれませんので、ご注意ください。

他にも、睡眠時間は毎日の生活リズムとも深い関係にあります。じっとしているタイプのワンちゃんは、日々に刺激が少なくて、より長く寝る傾向にあったりします。