猫は種類によって賢さが違うって本当?

· 2019年3月7日
猫の持つ知的能力について決定付けようとした研究はたくさんあります。はっきりとした結果がでていないものもありますが、それでも猫の特性を決定付ける上で利用できるかもしれません。

新たに猫をペットとして迎え入れるとき、同じ「猫好き」といっても人によって好みが出てくるでしょう。猫の種類を選ぶのは何も見た目だけの問題ではありません。

とても興味深いことですが、猫の種類によっては他の種類よりも賢いかもしれないとした研究が幾つかあります。今日の記事で、この研究結果をさら詳しく見ていきましょう。

猫が賢いことを決定付ける方法

一般的には猫の種類に関係なく、猫の賢さを証明した研究はそれほど多くありませんが、物を数える猫の能力を調べた研究が2009年に行われました。

この研究では、猫は数を数えるのがそれほど上手くないということが示されました。この分野においては犬の方が優れているようです。また、パズルを解くという分野における猫の能力に焦点を当てた研究もあります。

何か障害に直面したとき、犬は飼い主に助けを求める一方、猫は挑戦し続ける、という点を指摘する専門家もいます。これらの実験における反応は全て記録されていますが、はっきりと猫の賢さを結論付けた研究は未だにないのです。

猫の種類

ですが、こういった様々な研究結果を見るにつれ、ひょっとすると猫は種類によって賢さに差があるかもしれないと考えられる要素を知ることができました。その例をみていきましょう。

社交スキル

猫の社交性は犬のものとは違います。犬は明るく活動的で、一般的に人を受け入れようとします。ところが、猫はシャイで人間から離れた場所に身を置くことが多いでしょう。

犬は生き残るためには人間に頼る一方、猫はそうしません。だからと言って猫が賢くないというわけではありません。猫は生き残ることに関して機知に富んでいることを示しています。

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記憶力と日々のルーティーン

日々のルーティーンをこなすため、犬や猫は記憶力を使うことができます。いつ、どこで餌がもらえるかを知っているのです。

そのため、ルーティーンを変えることは、例えちょっとしたものでも犬や猫に大きな影響を与えます。普段行っていることを変えた時、愛猫がどのような反応をするのか、新しいルーティーンに慣れるまでにどの位時間がかかるか観察してみましょう。

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記憶力と学習能力

記憶力は学習能力と密接に関連しています。猫のように誇り高く独立心旺盛な動物は、必ずしも飼い主の指示に従うとは限りません。

つまり、愛猫が飼い主であるあなたの言うことを聞かないからと言って、その猫が賢くないとは限らないのです。単に無視しているのかもしれません。愛猫が指示に無関心であるのか、それとも理解できないのかは間違えないようにしましょう。しつけの方法を変えることで、愛猫が「さらに賢く」なるかもしれません。

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一般的に「賢い」と言われる種類の猫

さて、猫の種類に関わらず、上述したような優れた点が猫にはあることをお分かりいただけたでしょうか。さらに、猫の種類によっては他よりも賢いと考えられる種があると専門家は述べています。賢いとされる猫の種類の一部を挙げましょう。

ですが、特定の種の猫が「賢い」と考えられるのは、その種が持つ個性であることがほとんどでしょう。

すでにご存じのように、猫は人間の言うことを無視することも多く、生まれ持った性質によって、何を考えているのかを私たちに悟らせないのです。