亡くなった愛犬に手紙を送った子供に届いた返事とは?

· 2018年5月4日
こういう元気の出るストーリーは、私達の人生において飼い犬、そして亡くなった愛犬がいかに大きな影響力をもたらすのか教えてくれます。

子供にペットが死んでしまったという事を説明するのは、ものすごく辛いことでしょう。その動物が、私達にとって家族の一員であるのと同じように、子供にとってペットは友達であり、遊び相手であり、兄弟でもあります。小さい子は死の意味を理解していません。もちろん、亡くなった愛犬の死を作り話でごまかすのはダメだと言う人もいますが、飼い犬はペット以上の存在だったのだからとそのアドバイスに反対する人もいます。

ルークの母は後者でした。ルークは、飼っていたビーグルのモウが亡くなってからひどく落ち込んでしまった3歳の男の子。どう慰めていいかわからなかった母親は、天国にいる子犬に手紙を送ることを提案しました。すると、驚くことに返事が返ってきたのです!果たして、モウはルークになんと言ったのでしょうか。

亡くなった愛犬モウへのルークからの手紙

役になりきったルークの母は、亡くなった愛の住所を息子に伝えました。
手紙の宛名は「モウ・ウェストブルック様 犬の天国 雲の上一丁目」。

母は、郵便配達員が来る前に郵便受けから手紙を抜いておく予定でしたが、忘れてしまいました。

ルークの母が代筆したルークの手紙は、こう書いてありました。

「モウへ さよならを言わずに行ってしまったけど、ママが君は天国に行かなくちゃならなかったのだと言っていました。それはよかったしそこにいて幸せなのだろうけど、僕は君に会いたいよ。

ママがもう戻ってこれないんだって言ってたけど、一緒に住むのが僕は本当に大好きだったし前みたいに遊べなくなるのが寂しいよ。そして、ここにいなくても、君はずっと僕の友達だよ。

大好きだよ、

ルーク」

母はかろうじて理解できる3際の息子の言葉を書きながら、涙を流さずにはいられませんでした。手紙を封筒に入れ、封をして、ルークから見たら郵便配達員が持って行ったのだとわかるように郵便受けに入れておきました。

母は郵便配達員が来る前に手紙を郵便受けから抜いておかなかったことを後悔しましたが、まさか返事が返ってくるとは思ってもいませんでした。

ルークの亡くなった愛犬からの返事

数日経つと、ルークは「モウ・ウェストブルック 犬の天国 雲の上一丁目」から返事が届きました。ルークの母は、驚くと同時に困惑しました。こんなのありえない!興味が湧くのと同時に怖くなった彼女が封筒を開けると、手紙にはこんなことが書いてありました。

「ぼくは犬の天国にいます、一日中遊べて幸せだよ。

ぼくの友達になってくれてありがとう。大好きだよ、ルーク。

モウより」

母がモウからの手紙をルークに読むと、心配そうな表情が彼から消えました。なぜなら、友達は無事で、まだ自分のことが好きなのだとわかったのだから。

しかしルークの母にはまだやることが一つだけ残っていました―亡くなった愛犬からの手紙を書いた人を探すこと。

亡くなった愛犬からの手紙を書いたのは誰?

亡くなった愛犬からの手紙

ルークとルークの母が住む町の郵便局に答えがあるのは明白でした。そして、ルークの母親はそこへ向かいました。住んでいる地域を担当している郵便配達員の人数が少なかったため、郵便配達員のリストを手に入れた母は、小さなルークの手紙に返事を出した方なのか一人ずつに聞けばよかったのです。

この優しいストーリーのスパイの名前は、ジーナ・オウェンズ。ジーナは郵便配達員として働いている最中にルークの手紙を見たとき、感動せずにはいられなくて、この小さな男の子を慰めるために何かせねばと思ったのです。そして彼女はルークを元気づける返事を書きました。

ルークの母はジーナの親切で思いやりのある行動に感謝すると、ジーナはこう返しました。
「この世界はその人自身に影響がない限り、その人にとっては重要ではない不幸なニュースで溢れています。ちょっとだけ利他的になれば、人類はこの世界を幸せな人で溢れたよりよい場所にできます。私はあなたの息子を少しだけ幸せにしてあげたかったのと同時に、自分も少しだけ幸せをもらおうと思っただけです。ありがとうございます。」