メスが群れを率いる5種類の動物

· 2019年1月20日
メスが群れを率いる例として素晴らしい例がボノボです。ボノボはチンパンジーと似ており、性的活動を通して争いの多くを解決します。

動物の世界では、オスがメスを率いるものだと考えられがちです。ですが、女家長制ーつまり人間で言うところのアルファ・ウーマン、メスが群れを支配する動物種はたくさんいるのです。

 

ボノボ

メスが群れを率いる例として素晴らしい例がボノボです。ボノボはチンパンジーと似ており、性的活動を通して争いの多くを解決します。

適者生存の法則と異なり、ボノボのリーダーはより平和的タイプである傾向にあります(チンパンジーは適者生存の法則に当てはまる傾向にある)。どうしてこのような安定した群れが現れるかについては様々な理論があります。特にメスがオスよりも攻撃的で過敏であるためです。主となる理論はオスを服従させる同盟関係を築くのが上手である、というものです。

ボノボ メス 群れ

最近の研究では、ボノボは交尾を通してメスがオスをコントロールするということがわかっています。何千年もの間、メスのボノボは進化の争いに勝つために最も攻撃的オスを選んできたということを示したものもあります。

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シャチ

シャチはいわゆる”アルファ・ウーマン”、つまりメスのリーダーを中心に家族を形成します。女家長はリーダーであり、子どもたちと何十年も共に過ごします。これはとても安定した家族構成です。メスはまた、オスよりも長く生きる傾向にあります。これは、メスに対する依存が大きいからです。メスは何十年にも渡り家族の面倒を見ます。シャチはなんと、孫の面倒もさえも見、更年期を経験する数少ない動物の一つでもあるのです。

ゾウ

地球上のタイタン、ゾウはメスが率いる動物種の一つであるというだけではありません。ゾウは、その逆境を乗り越える方法からとても特別な動物なのです。

ゾウの記憶力はすばらしいものです。つまり、干ばつや密猟者の手から逃れ、生き残ってきた年上のゾウこそが集団のリーダーとして最適なのです。メスのリーダーは辛い暑い夏の時期に水を見つける方法を知っていますし、人間が周りにいる時にどう行動すればいいのかを知っています。また、敵を発見する力にも優れています。遠くで吠えているライオンの性別すらわかるそうです。

シャチと同じく、ゾウもまたリーダーに依存する動物種です。つまり、密猟などにより女家長が死んでしまったら、グループ全体がバラバラになってしまうかもしれないのです。

ゾウの記憶力はすばらしいものです。つまり、干ばつや密猟者の手から逃れ生き残ってきた年老いたゾウがリーダーとしては最適なのです。

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ハイエナ

ハイエナもまたメスが率いる動物種です。ハイエナといえば様々な悪評がありますが、実はハイエナはとても賢く、社交性のある動物です。完全に上のものを敬う階級制をうまく作り上げるのです。

ハイエナの社会においてはメスがリーダーです。メスの方が強く大きいからです。オスが服従するに値する理由ですね。オスは狩りをしますが、仕留めた獲物を最初に食べるのはメスです。

ハイエナの社会では、オスは精子ドナーとして機能的に働きます。他の動物種と異なり、オスはメスの協力なしに交尾をすることはできません。

ハイエナの社会においてはメスがリーダーです。メスの方が強く大きいからです。オスが服従するに値する理由ですね。

キツネザル

キツネザルは特殊なタイプの霊長類で、メスがリーダーとなる種はたくさんあります。最も良い例はワオキツネザルでしょう。

ワオキツネザルのメスは、オスに対し極めて攻撃的です。オスの態度が気に入らない時は、オスの餌を取り上げ、噛みつき、叩くことがよくあります。他の霊長類のメスと比べると、キツネザルのメスのテストステロン値はずっと高いことがわかっています。